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やはり「神」が降りていたのか!! ― 2007年09月19日 20時41分36秒
さて、私はアニメ好き。
ヤマト・マジンガーZから始まって、アニメブームに乗りまくって今まで来ています。
(ちなみに今での6時・深夜12時台のテレ東、深夜2時~3時台のチバテレビ等は結構見ているほうです…全部目を通すのは無理なので、結構選んで見てますが)
さてさて今日書き込んだのは、久々に「神」が降りたアニメがあったから。
その名は…「School Days」
いや、なんというかね、人の暗部を徹底的に抉り出したアニメかと。
「ひぐらしの啼く頃に」よりも上回るえぐさ。
しかも血が出るという物理的な恐怖ではなく、心理的に抉りこむようなストーリー展開。
最近のリアルドラマ「ライフ」に匹敵するか上回るかというような”凄い”アニメで、よく地上波放送できたものだなとも思っていたのですが…。
ついに、最終話で「放送中止」(放送禁止?)だってさ。
最終話は録画するつもりで準備していたのに。(ヲヒ)
内容面が、「原作どおり」の血しぶきとびまくりか精神破壊しまくりの話だったらしい。
んで、最近の女子高生の惨殺事件に配慮してということらしい…のだけど。
元々のエロゲー自体がエロゲーと思えないほど、ぶっ飛んだ内容だったのだが、アニメも本気で原作どおりにぶっ飛んでいたらしい。
(らしいが多いのは、伝聞ばかりなためです。申し訳ない)
…ん~、どうしてもみてみたい。
まあ、こう書くと「アニメなんて」などと言う人がいるかもしれないが、アニメも映画も音楽も小説、漫画なども、すべて「表現」である以上、何を見せようとするか、また商業主義の中でどのレベルまで踏み込むか?など創り手側の表現力・創造力が非常に色濃くでるのです。
…エロゲーやポルノだって「思想・表現」を深く作りこんでいる人はいるし。
最近、アニメは「萌え~」という一言の元に、中身すっからかんのただ可愛い女の子が何かやっている2次創作なんだかアマチュアレベルなんだか解らないようなアニメと、真面目(?)に何か色々な思想をぶち込んだアニメの2極化をしていたのですが、今回は、ある意味後者のアニメと言えるところだったのですが…。
人は、どうも「死」に弱くなったようです。
ホンの60年前には死体が横に転がったりしていても不思議では無い世界に人はいたのですけどね。
そもそもキツイいい方をすれば、私たちは「他の生物の死体」を食べて生きているのですし。
私としては、「死と生は一つの事象の裏表」と考えているので、生を考えるには「死」や「殺す」ということを正面からみつめる必要が本当はあると思うのですが…。
放送中止、本当に残念なことです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070919-00000001-maia-ent
School Days:京都の父殺害事件で最終回の放送見送る 女子高生の暴力シーンを考慮
9月19日12時42分配信 毎日新聞 まんたんウェブ
ヤマト・マジンガーZから始まって、アニメブームに乗りまくって今まで来ています。
(ちなみに今での6時・深夜12時台のテレ東、深夜2時~3時台のチバテレビ等は結構見ているほうです…全部目を通すのは無理なので、結構選んで見てますが)
さてさて今日書き込んだのは、久々に「神」が降りたアニメがあったから。
その名は…「School Days」
いや、なんというかね、人の暗部を徹底的に抉り出したアニメかと。
「ひぐらしの啼く頃に」よりも上回るえぐさ。
しかも血が出るという物理的な恐怖ではなく、心理的に抉りこむようなストーリー展開。
最近のリアルドラマ「ライフ」に匹敵するか上回るかというような”凄い”アニメで、よく地上波放送できたものだなとも思っていたのですが…。
ついに、最終話で「放送中止」(放送禁止?)だってさ。
最終話は録画するつもりで準備していたのに。(ヲヒ)
内容面が、「原作どおり」の血しぶきとびまくりか精神破壊しまくりの話だったらしい。
んで、最近の女子高生の惨殺事件に配慮してということらしい…のだけど。
元々のエロゲー自体がエロゲーと思えないほど、ぶっ飛んだ内容だったのだが、アニメも本気で原作どおりにぶっ飛んでいたらしい。
(らしいが多いのは、伝聞ばかりなためです。申し訳ない)
…ん~、どうしてもみてみたい。
まあ、こう書くと「アニメなんて」などと言う人がいるかもしれないが、アニメも映画も音楽も小説、漫画なども、すべて「表現」である以上、何を見せようとするか、また商業主義の中でどのレベルまで踏み込むか?など創り手側の表現力・創造力が非常に色濃くでるのです。
…エロゲーやポルノだって「思想・表現」を深く作りこんでいる人はいるし。
最近、アニメは「萌え~」という一言の元に、中身すっからかんのただ可愛い女の子が何かやっている2次創作なんだかアマチュアレベルなんだか解らないようなアニメと、真面目(?)に何か色々な思想をぶち込んだアニメの2極化をしていたのですが、今回は、ある意味後者のアニメと言えるところだったのですが…。
人は、どうも「死」に弱くなったようです。
ホンの60年前には死体が横に転がったりしていても不思議では無い世界に人はいたのですけどね。
そもそもキツイいい方をすれば、私たちは「他の生物の死体」を食べて生きているのですし。
私としては、「死と生は一つの事象の裏表」と考えているので、生を考えるには「死」や「殺す」ということを正面からみつめる必要が本当はあると思うのですが…。
放送中止、本当に残念なことです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070919-00000001-maia-ent
School Days:京都の父殺害事件で最終回の放送見送る 女子高生の暴力シーンを考慮
9月19日12時42分配信 毎日新聞 まんたんウェブ
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