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これからも頑張る…「連立「を(笑)2007年11月06日 22時59分32秒

<民主・小沢代表>辞意撤回「もう一度頑張りたい」
11月6日21時11分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071106-00000124-mai-pol

……駄目だな、相変わらず。

小沢、結局、代表留任。

させる方もさせる方なら、受ける方も受ける方。


ああ、もう語ることは無い。


「大連立を撤回させた」といっても、本人の腹の中は「大連立によって政界再編」ということが消えたわけじゃない。

「周りの反応が激しすぎるからしばらく引っ込めた」という程度だろう。

来年入って予算審議の前後ぐらいかな、また「連立論」が復活するのは。

その頃になれば、自民党としては解散総選挙はあまりしたくないし、民主党自身も「政権担当能力が無い」ということが党内部全体にも理解されるだろう。

その頃に、小沢がちゃちゃいれして、全面大連立は無理としても部分連立で周囲を取り込みにかかる。流れとしては、この流れか。


…今、zero(日テレ)を見てる。
まあ、松岡さん必死に説明。でも主張無茶苦茶。

小沢の責任は追求せず、「個人の責任でとやかくいうものじゃない。小沢さんじゃなきゃ駄目です」と民主党上層部はみんなでよいしょ。

もう駄目駄目じゃん。

実際、上層部でも腹の内では「不信感」もったまま『他の人に主張して揉めるの嫌だから』主張しなかっただけの連中もいるだろうし、一方的説明を受けただけの中下層党員には、もっと、表に出ないだけで不信感が広まった。

なのに、表では「みんなでまとまってよかった」と、問題を『無かった』ことにする。または解決していないのに『解決した』ことにする。

最近問題になっている「隠蔽体質」そのままなんだけどなぁ、本当に。

「党が割れる」ということは無いだろうが(党を割る勇気のある人はいないから)、実質、党内部がまとまらない状態にはなるだろうね。
……反論する勇気がないから「最終的な行動」では一致して動いている『ように』見えるだろうけど。

これで、行動力は激減したな。


結局、中下部党員に対しても、同じように「説明」しかしてないところから考えても「自分達以外の人は関係ない」って考えが充満しているんだろうな。
国民に対しても「説明すればOK」としか考えてないのが見えてしまったし。


「国民の声を聞く」といって、勝てばさっさとその声を捨てる。
自民党よりタチが悪い、『正義の味方』だな。


今後、「小沢さんは反省しているよ!!」っていう、変な同情論がメディア以外の方向から流れていくだろうけど、ものを考えないその場の雰囲気で流される人の多くが、騙されていくのかもしれない。

…これからの、「見えない闇」に注意しなければいけないのに。


……次に「連立構想」が表に出てきた時が見ものか。
「連立構想」は消えた。と思っている勘違い連中が多いから。
たぶん、その時に小沢が出て行くことになって「割れる」かな。

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_ 徒然えふぇくとーTSUREZURE Effectー - 2007年11月07日 01時28分09秒

なんか解せない。
日曜に突然の党首辞任報道。結局それも辞任願を出しただけで受理されず、執行部は遺留。
で、結局、辞任撤回。執行部も安堵の表情を浮かべるがどうも釈然としない。

雨降って地固まるって言ってた人もいたが、いらぬ混乱を招いたことは明らか。誰が得....
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