親指捻挫したー!! ― 2010年01月18日 21時49分33秒
どうやら左足親指を捻挫したらしい。
おそらく第2関節。
ちょっと踏ん張った時に、無理をしすぎたようだ。
ただ、別に激しく痛むというわけではないから、特に心配しなくていいようだけど、ちょっと動かすと痛い。
……少し腫れてきたし。
困った事に、左足親指第2関節(左足親指の付け根)といえば、歩けば解ると思うが、一番「可動する」部分。
歩くたびに他の筋肉に引っ張られて、痛みが走る。
耐えられない事は無いんだけど、一歩、歩くたびに痛いっていうのはなぁ。
「一歩、歩くたびに可動する」から中々固定もできないし。
ちょっと直るまで時間がかかりそうかな、これは。
当分、気をつけながら歩かないといけないなぁ。
長周期地震動の恐怖 ― 2010年01月21日 21時54分37秒
建築&住宅ジャーナリスト 細野透
危ない建築」と「安全な建築」の境目を分けるもの
2010年 1月21日
大地震で超高層ビルが「どう揺れるか」、動画で見る(前編)――なにより危険なのは、長周期地震動で「ビルは無事でも家具が全倒壊」という「現実」
日経BP社 SAFETY JAPAN より
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大地震が起きたとき超高層ビル内にいた場合、生きるか死ぬかは運次第。
はっきりいってこの一言につきる。
よく家具固定など耐震対策を述べているが、多少は効果があってもはっきり言って「気休めにしか過ぎない」。
実際、地震対策を真剣に考えている人達もおそらく『それ』は理解しているのではないだろうか。
なぜなら「非固定家具による被害」は回避できるかもしれないけど、それよりも大きな被害がそこには隠れているからだ。
それは「固定したものは建物と一緒に動き、固定していないものは留まり続けようとする」という、基本原則自体の問題から発生する。
まず、記事中にも取り上げられているが、下の動画を見てほしい。
南海地震による長周期地震動の実験(wmvファイル)
防災科学技術研究所・兵庫耐震工学研究センター 提供
加震ケース(入力地震動) 1月24日 南海地震を想定した震動実験
http://www.bosai.go.jp/hyogo/img/dougafile/20080124_t1.wmv
8つの画面に共通しているのは、固定していない物はすべて倒れることだ。そして、キャスターが付いた家具、什器は激しく動き回り、それが重量物であれば「破壊マシーン」に化してしまう。(本文より)
実は、この記載は微妙に間違っている。(というか「真実を隠している」)
よく動画を見れば解るが、「外部から」見た場合、キャスター家具等は「動いていない」。
固定家具が「建物に併せて動く」のに対し、非固定家具は「慣性の法則」にしたがって『留まり続けようとする』結果、「相対的に位置関係が」ずれるというだけなのだ。
ただ、中から見れば「非固定家具」が動いて「固定家具」が動いていないように『見えているだけ』なのだ。
ちなみに慣性の法則とは「動いているものは動き続け、止まっているものは止まり続けようとする」という運動物理学の基本原則。
例えば、電車などで、発進時に「固定された」座席などはそのまま動くが、自分や非固定のある荷物が後ろに転がりそうになるなどの事だ。
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さて「固定型」は建物と一緒に動く「非固定型」は留まり続けようとする。
これのどこに問題が隠されているのだろうか。
単純に言えば「なら、家具を全部固定してしまえばいいじゃないか」という話が思い浮かぶだろう。
(コメントでも、そう書いている人がいる)
でも、よく考えてほしい。
建物内に多く存在する「非固定」の物体とは何だろうか?
はっきり言おう。
それは「人間」だ。
大雑把に言えば、接地面積約200平方cm2脚
しかない人間そのものが「非固定」の物体として存在しているのだ。
つまり、地震が起きれば「人間そのもの」が「非固定型」として建物内を転げまわる事になるのだ。
人間自体が、転げまろびつ家具や壁にぶつかりまくるのだ。
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さて、実はここで、映像のおかしな点が浮かんでくる。
人間の代わりに「人形」を使っているが、この映像、不思議な事に「人形」は動かない。
まるで地面に縫い付けられているかのように(笑)まったく動かない。
リビングのシーンなんて、テレビも何もかも動くのに、座椅子と座っている人形だけは「動かない」。
寝室など、家具が倒れてくるのに、布団と人形は糊付けしてあるようにまったくズレもしない。
常識で考えればありえないだろう。
まず、他の物体と同じように「人間」も転がりだす。
むしろ人間の方が余計に動き回るだろう。
これが、事実なのだ。
「多少踏ん張れる」と言う人もいるが、多少の上下動も含まれている状況下で、どのように踏ん張れるというのだろうか?
微動だにしない事など不可能だ。
つまり、どれだけ家具を固定しようが、「人間自身」が「キャスター付き家具」のように激しく動き『壁・家具にぶち当たる』という事になるのだ。
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まず、神戸市中央区の神戸市役所のすぐ傍に、30階建ての超高層ビルが立っていて、想定・南海地震による「長周期地震動」に襲われたとしよう。そのとき、ビルの頂部は水平方向に最大で150センチも揺れて、激しい揺れは約200秒も続く。(本文より)
これは、言い換えれば「長周期地震動の間、内部の人間は150cmも揺れて転がり続ける」という事だ。
この状況で「人間が無事」などと言える人は、お気楽が過ぎると言っていいだろう。
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とはいえ、何も対策をしないという事は言わない。
少しでも生存確率を上げた方がいい、というのは事実だ。
だが、対策をしたから安全などと安易に考えない方がいい。
あまり悲観的な事はいいたくないが「超高層ビル内で地震に遭遇した場合、運次第」と認識しておいた方がいい。
私はそう思う。
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ちなみにこの映像で「真実を微妙に隠している」と言ってしまうのは、「左中央の部屋」の存在が理由。
全景部分を見れば解るが、ここに座っている人間は、椅子ごと激しく移動しているのに、各個室映像では、この映像そのものが『出てこない』
他の部屋の映像は出てくるのに、ここだけ『出てこない』
ここだけカメラが設定されていなかったとすれば別だが、この手の実験で「この部屋だけ」カメラが無いということは、まずありえない。
つまり、この「室内映像」は表に出せないという判断がされているという事だ。
その理由は、「人形が動きすぎ」という事にあるのではないか?
そう勘ぐってしまうのも仕方がないのではないだろうか。
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――なにより危険なのは、長周期地震動で「ビルは無事でも人間自身は壁に激突して損壊」という「真実」
これが、この話に隠された「真実」なのかもしれない。
センスが無い!! ― 2010年01月28日 19時44分02秒
1月28日16時58分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100128-00000600-san-pol
抗議行動としても、「脅迫行為」をするのは言論の自由を侵す行為なので、私は反対です。
やるなら、もっとスマートに。
どうせなら、「豆鉄砲」でも送るくらいの事はしてほしい。
豆鉄砲なら「脅迫行為」とはならないからねぇ。
……え、鳩には有効だから「脅迫」になるんですか?
\(@_@)/
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