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言ってること、ある意味間違ってないんだけど2008年02月09日 01時42分44秒

デイトレーダー「バカで浮気で無責任」 経産省次官の「経済オンチ」
2月8日19時55分配信 J-CASTニュース

はっきり言って、言葉は乱暴だけど「正しい」意見じゃないでしょうか?

なぜか官僚がこういう発言したからと、差別だとか驕っているとか、言葉が悪いといって、真意を読み取ろうともせず、すぐ叩いている人が多いようですが、実際、「デイトレ」は、社会とかその企業のこと何も考えていないでしょう?

単に「今日は上がりそうだ・下がりそうだ」というところだけ考えて、なぜ上がるのか?なぜ下がるのかは考えない。

また、上がり始めたら買い、下がり始めたら売る。
単に市場の流れに乗っかって動くだけの「烏合の衆」
その乗っかり方が早いか遅いかだけで、勝ち負けが決まる世界。

必要なのは「画面の入力速度」という単純な能力しか要らない。
「社会的生産性が皆無な職業」

それが今の「デイトレ」でしょう。

本来「デイトレ」とか株をハる人間は「相場師」と呼んで、単なる「ギャンブラー」でしかなかったんですけどね。
相場師の人々も、自分達が「あぶく銭」の世界で生きていることを一番良くわかっていた。

本当は企業目的を考えきちんと投資する人が、「投資家」と呼ばれる人だったはずですが。

それが、変に「個人投資家」とか言って「素人」が乗っかるようになってから、表向きだけお上品になった。

だから、相場師の人々からすれば、今回の北町次官の発言は、苦笑こそすれ文句なんて何一つ言わないでしょう。

文句を付けているのは、「儲かるから」とか甘い言葉に乗っかって、自己責任の意味を考えない素人さん(アマチュア)連中。

そのアマチュア(一般人)の人気を取るために、本当のことを言わずおだてるだけのマスコミやアナリスト連中。

今の日本は、どこまでも馬鹿が増えているだけの世界だと、私も思いますね。


「ギャンブラーとか言われて馬鹿にされるのが嫌なら、デイトレなんてするな」
逆に「相場で金を稼ぎたければ、馬鹿にされようが文句を言うな」

これは当然の事でしょう。

相場を「綺麗な場所」などと考えるのは、本気で相場をやっている人にも、相場に対しても失礼な考え方だと思います。

いつまで「万年野党」でいれば気が済むのだ!!2008年02月24日 01時30分57秒

また、民主党批判。
……あまりしたくはないのだけど、黙っているのは耐えられない。

友人には県議や市議がいて、「いい人」だとは思うのだけどね。
政権を目指す『政党』として許せない。

対案提出なら修正協議応じる=ガソリン税めぐり-自民・古賀氏
2月23日19時1分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080223-00000113-jij-pol

 自民党の古賀誠選対委員長は(略)「参院に送られて、民主党をはじめとする野党から対案が出てくるなら、国民の意見を聞いて修正協議に入るのはやぶさかではない」
 一方、民主党の山岡賢次国対委員長は(略)与党の対応を「政権の権限と責任を放棄しているに等しい」と批判。
 「修正協議をしたいなら、自民党からこう修正したいと提示する(のが筋だ)。民主党から修正を要求することはない」と語った。 


……どこまで「子供」ならば気が済むんですか?
こんな意識の人が「国会対策委員長」なんですか?

これで「自分達には政策立案できる能力がある」と、どうやって主張するのですか?

本当は、今日24日津田沼に岡田副代表が来られるということなので、意見を聞きに行こうかとも思ったのですが、無駄だと気が変わりました。

こんな意識の人が執行部集団にいるのですから、政党としての意識はとても低いとしか思えないからです。

 対等に渡り合うとは、「お互いに意見を持ち合って話し合う(論議しあう)ことです。
そしてこれがディベート(討論)のすべての基本です。

にも関わらず、自分達は案を持っていかない。
自民党が出す案をこねくり回して(議論して)まとめればいいんだ、という思想。
いつまで、自民党におんぶに抱っこ、自民党が動かなければ動かない政党。
「万年野党」のつもりなんですか?

政権を担う「対等な政党」を目指すんじゃなかったのですか?

国対委員長がこんな意識でどうするんですか?

ただ、あげられた意見に文句をつけるだけ。
そんなもの、「評論家」で十分です。
「政治家」である必要はありません。

これでは、今後、政権与党になった時も想像できます。

「通常の法案は、官僚が提案するものを審議するだけでいいから、
 こちらから対案を考える必要なんて、議員立法程度で十分。
 かれら官僚が言い出さなければ、我々は考える必要なんてないんだ。」と。

 結局、官僚主導型から抜け出す意識も能力もないということなのでしょう。

……自民党主導型から抜け出す努力もしないのですから。


自民党との「政権担当」という部分での最初のそして最後の違い。
それが、この意識そのものだと思います。

<道路特定財源>自民内に修正へ向け柔軟姿勢 民主と接点
2月23日20時37分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080223-00000091-mai-pol

(先日、木曜日に船橋市議の先生と「船橋市の政令指定都市化」についての懇談(飲み会)をする機会があって、習志野一市民としては、習志野市は統合されたくない(独立して進みたい)と思うという話をしたのですが、「一市民」として間接的に政治に手を出す者と「直接政治に携わる市議」とでは、あり方の違いちょっと痛感したかな?
というのもあります。

でも、今回の「国会のあり方」や今の「選挙制度」・「日本人的間接民主主義制」そのものに疑義を感じているので、「議員」として中に飛び込むよりも、小さいながらも「一法律隣接職・自由人」として、こういうブログなんかで外から問いかける方を、今後も続けると思います。)

狼と香辛料がすごい!!2008年02月24日 23時14分04秒

さて、真面目な話ばかりではなんなので、たまにはアニメネタを。

元々、30末の私、思いっきりガンダム・マクロス世代。
なのではっきり言ってアニメオタク。

で、今もほとんどのアニメを欠かさず一回は見ているのですが、

いまさらながら今期一押しなのは、「狼と香辛料」
http://www.spicy-wolf.com/

コレはすごいです!!

下手な経済学の入門書を読むなら、その前にコレを見ろ!!
とまで言っても大丈夫。

まあアニメなので、第1話が「アレ」とか、ホロが可愛く描かれているので「なんだオタク萌えか」とかいう人もいるでしょうが、「アニメだから」という、先入観を捨てて見ると、あれだけの経済学や社会学の”深い本質”を”シンプル”にして作り上げ、いわゆる「おとぎ話風に」面白くかつ判りやすしたのは、「すごい」と思います。

元々、ライトノベルだそうですが、ならば、おそらくライトノベルの質も「非常に高い」ことでしょう。

この作品は、本当に中学生や高校生あたりの子にもですが、大人にも、一度、見て欲しいと思います。


くだらない解説やシーン紹介なんていらない。
まず「見ろ」、この一言だけです。

(ニコ動で拾って、第7話まで一気に見ました)
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