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そりゃそうだ2009年06月15日 21時09分06秒

支持率低下「わたしの責任」=麻生首相
6月15日18時58分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090615-00000093-jij-pol


 その通り。
 だって「トップ」なのだから。

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”支持率が落ちたというのはわたしの責任だ。それに対してはこれまで通り、政策をきっちり実行していく以外に方法はない”

この発言、どこかおかしなところがあるだろうか。
「トップマネジメント」としてはごく当然の発言でしかないのだが。

 この発言に対して「責任は無い」とか、「じゃあ辞めろ」とか、モノをまともに考えられない勢いだけで発言するネット馬鹿が色々言っているが、トップなのだから、何が起きてもその責任を負うのは当たり前。
 だから内容におかしなところはどこにもない。

 また、この発言を元にすぐ「責任を取って辞任しろ」などという進退論をいう人もいるが、この「責任=辞任・切腹」論、日本人は美学としているが、トップマネジメントから考えれば『無責任に逃げ出すだけ』の最低な行為でしかない。
 なのに、こんな発言を取って「進退論」を嬉々として述べるようならば、その人たちは「責任ある行動」という事を理解していないといえるだろう。

 はっきり言って、こんな発言を取り上げるマスコミや、コレを元にわけのわからない騒ぎを起こしている人達こそが、一番の問題児だと思う。


 辞めて投げ出せば(辞任・解散すれば)、それで責任を取った事になるとでも言うつもりだろうか。

 先の2代にわたる総理大臣が「辞めて投げ出した」事が、今の局面の一端に繋がっているという事を、未だに学んでいないのだろうか。 

 何ら、明確な説明もせずに「代表辞めます」と言って投げ出そうとした(今回は投げ出した)から民主党が混乱していたと言う事実から、目をそらすつもりなのだろうか。

 「責任ある行動」とは何を指しているのか、この発言を騒ぎ立てている人は、もう少しこの事を理解するべきだと思う。

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