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お遊戯会は疲れる2011年06月02日 15時04分26秒

いや、一応、不信任決議見てるんだが…

もう、何と言うか、あまりにも茶番過ぎる。

何か書いた方がいいのかもしれないけど、書く気すら起きてこない。

まあ、後でこの後の報道や色々なコメントを見て、何か書いた方がいいんだろうな。
リハビリも兼ねて。

しょせん負け犬政党だから2011年06月03日 23時35分38秒

3副大臣と1政務官、出した辞表を返してもらう
読売新聞 6月3日(金)10時29分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110603-00000281-yom-pol

 辞任を叩きつけてあれだけ批判した副大臣達と政務官。
 結局「なかったこと」にして、しれっとした顔で復帰。

 まあ、戻る方も戻る方だし、戻す方も戻す方。
 どうしようもない。

 人としてのプライドも政治的信念も無いのだろうな、この人達は。
 政治的信念よりも肩書きと権が大事。

 民主党にはこの程度の人材しかいないという事だろう。

 というより、人材で選んだら「一人もいない」というのが本当のところだろうが。

 内山晃総務政務官だけは、本会議も欠席したから、完全に決裂したようで、辞表撤回もしないという事らしい。
 こういう人や松木代議士のような人を馬鹿にするのが民主党イズム

 どうしようもないな。
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 元々、民主党は寄せ集め政党と言われているけど、実は各部門で「負けた」連中が集まった寄せ集めだという事をどれくらいの人がしっているだろうか?

 例えば、官僚反対主義だが、これは実際には「国民のため」ではない。自分達が官僚レースに負けたから「意趣返し」で『奴らを今度は懲らしめてやる』という理由にすぎないのだ。

 元官僚の連中を見てみれば分かるだろう。
 彼らは30~40代がほとんどで、彼ら自身が「官僚時代に恩恵を受けた側」の人間だ。
 自分達も甘い蜜を吸いながら、それでいてその恩恵を返す事無く「貰い逃げ」した連中なのだ。
 しかも「最初から」負けているならまだしも、ある程度の位置にいながら「結局超えられなかった」連中がほとんどだ。

 腐敗した官僚制度に反対しているからだ、などと言う人もいるだろう。
 実際、ほとんどの元官僚は「公務員は優遇されている」と非難している。
 では自分達が官僚時代も「自分達は優遇されていた」と事実を述べた人がいるだろうか?

 残念ながらそのような意見はほとんど聞こえてこない。

 結局「自分達が『実力で』レースに勝てなかった」事を認められず、「自分達を負けさせるような制度はおかしい」「国会議員になれば奴らの上に立って仕返しできる」その程度の認識で外に出て議員をやっている連中が、民主党の元官僚達なのだ。

 死者に鞭打つようで悪いのだが、メール事件で一世を風靡した某N議員についていえば、彼は「国民の税金」でアメリカに留学に行っていた。にもかかわらず「このような制度はおかしい」と「後から」文句をつけて立候補していた。自分も恩恵を受けていた事は隠し、しかも一銭も国庫に返す事無く。

 まあ一事が万事、ほとんどの元官僚議員も、この程度だ。
 原口に関しては、もはや何も言う気がおきない。

 自分達がどれだけ留学しどれだけ知識を「国家の金」で得たのか?
 批判するのであれば、まずこれを明らかにして自ら返納するぐらいの事はすべきだろう。
 返納という制度がなければ「寄付」という形で国家に回せばいい。

 だが、誰もそのような事はしない。
 所詮その程度の連中だ。

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 元官僚を例に出したが、他のものも同様だ。
 負け犬連中が「自分達だけは得したい」「自分達より得している奴は許せない」という考えで構成されているのが民主党だ。

 まあ、民主党を支持している国民も、自分の負けを認めず他人のせいにしたり、自分より成功している人を正しく評価できないような卑屈な人たちが大半を占めているのだから、「国民の気持ち」を完璧に代弁している政党であるといえるのかもしれないが。

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 松木代議士もやってられないよな。
 ここまで「どいつもこいつも」馬鹿だとは思っていなかったのだろう。

 もう自民党行っちゃえよ。
 それかみんなの党に。

 それ以外、道は無いと思うんだが。

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 ああ、民主党については「まともに書く」事にまったく意味が無いから、何か書いていても無駄にしか思えない。

 もう批判する価値も無い。としかいえない。

 まあ民主党は、批判されない=自分達は正しいとしか考えないのだろうけど。
 とはいえ批判しても、批判している=奴らが間違った考え方をしているからだ、と考える集団なのだが。

 批判すれば「批判している人は偏って間違っているからだ」
 批判しなければ「自分達が正しいからだ」

 学習するという事が一切無い人種だよ、ホントに。

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も、駄目。書けば書くほど馬鹿らしくなってきた。

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ところで、管の顔を見ていると、
24シーズンVの馬鹿大統領ローガンとかぶって見えるのだけど、これって自分だけかな?

私を公に優先させる。結局「政治ごっこ」2011年06月04日 16時13分46秒

母の治療費必要…市長が自らの給与削減見合わせ
読売新聞 6月3日(金)23時42分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110603-00001143-yom-soci

> 岡山県備前市の西岡憲康市長(70)は3日、選挙公約に掲げ、2005年の初当選時から続けていた給与の30%カットを、見合わせる意向を明らかにした。
>
> 3年前に入院した母親(102)の治療費が毎月20万円程度必要なことが大きな理由としており、西岡市長は「我が家も財政的に厳しく、やむを得ない。事情を説明すれば、市民は理解してくれると思う」と、苦しい胸の内を明かした。(以下略)

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 いや駄目だろう、これ。

 もし、この記事を読んだ人で、この市長を支持したり立派だと評価する人がいるとしたらそれは最悪だと思う。
 目の前の「美談のような話」に踊らされて本質を見る事ができない人だということだから。

 お涙頂戴が好きな日本人からすれば「これくらいいいじゃないか」というのかもしれない。
 だが考えて欲しい。
 この理由が認められるならば、公務員でも「親の介護」や「子どもの教育」などで費用がいる場合、それを理由に「給与削減」を無かった事にできるのだろうか?
 また民間でも「母親が病気なんです」と言えば、今の時代、下げた給料をあげてもらえるのだろうか?
 社長が、社員の給料はカットしながらも「親の介護があるから自分だけは元の報酬に戻す」などという主張が「まともな企業」として通ると思うだろうか?

 そんな事はまずありえない。

 一見美談に見えるが、これは完全に市長が「私事」で「公務」を恣意的に運用し始めたことに他ならない。
 なぜ私事をもって公を恣意的に運用できると思っているのだろうか。

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 もし、この話を当然認めるべきだと言うのであれば、他の地域でも公務員制度改革等においても「個々の事情」を鑑みて給与体系を見直すべきであり「公務員だから」という理由で一律カットするような今のやり方は否定されなければいけないだろう。
 「親の介護」など負担がある人は救われるべきなのだろうから、当然、今までどおり支給すべきだ。
 そうでなければ筋が通らない。
 それとも「公務員だから」という理由だけで、「親の介護」に給料を上げる必要などないなどというのだろうか。それでは単なる職業差別でしかない。

 正当な理由などなく一方は美談として受け止め一方は叩く。それでは、まともな社会など築けないだろう

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 今回の西岡市長の行為は「自分の都合」で「自分の公約」を放棄し、「報酬」を恣意的に運用するという、明らかに非難されるべき行為でしかない。

 自分の都合で政治をころころ変える市長。
 所詮、政治ごっこでしかなかった人なのだろう。

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 (後から何故立候補したのか分からないが)大阪高槻市で妻の介護のため「公を優先できないから」という理由で辞任した江村元市長や、「家族の健康問題」という理由で引退した千葉柏市の本多元市長などと比べると、西岡市長の今回の行動は明らかに問題ではないだろうか。
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いつまで持つか分かりませんが、他の新聞社の記事
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2011060321161182/
山陽新聞

許可が下りるわけがない2011年06月08日 14時55分19秒

現場の用途地域
山口もえさんの夫を逮捕=住宅街で無許可クラブ―警視庁
時事通信 6月7日(火)15時28分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110607-00000083-jij-soci

 「第1種住居地域」
 用途制限で許可は絶対不可能。

 はい、説明終わり。

 いや、予想通りというか何と言うか。
 無許可店舗の良くあるパターン。

 いくら麻布の大通り「近く」といってもここは「住居地域」
 風俗営業が下りるわけがない。

 まあ、スタジオとか普通に雑居ビルが建っているから「問題が無い」と思ってたのかもしれないし、目と鼻の先、道路の2本向こう側だと「営業可」なのを見れば、「近くで同様の店がありますから、やってても大丈夫ですよ」とか言われたら信じてしまうのかもしれないけど、もうよくある馬鹿パターン。
 最初に少し用途地域の確認をしておけば「風俗の許可が下りない」事はすぐに分かったはず。
 なのになぜ営業してしまうかな。

 馬鹿過ぎます。

 深夜酒類のみで普通の「バー」として営業しておけばよかったのに。
(実際、深夜酒類では届出が通っている。警察が最初は問題なしとしていたのは「深夜酒類」だから)
 様々なサイトを見ても一応「ダイニングバー」として宣伝しているところを見ると、最初はたぶん「ダイニングバー」として合法に営業していたようだ。

 なぜ「ホステス接待」まで始めてしまったんでしょうか?
 というか、記事を読んでいると「売った相手」が始めてしまったようだ。
 とはいえ、売った相手といつまでもずぶずぶのお付き合いをして「実質経営者」のまま。

 何度も書きますが、この人、馬鹿過ぎます。

 まあ実際は「売買」を形式上行なって、知人をダミーの経営者を仕立てる。
 で、違法行為は「ダミー」の経営者が行ったことにして、自分は単なる第三者。
 だから、自分は「無許可営業に関係無い」とでもするつもりだったんだろうが、警察だって甘くない。

>しかし、その後も尾関容疑者が店の経営を指示していたほか、毎月数百万円を店側から受け取っていたことから、保安課は実質的経営者だったとみている。
『山口もえ衝撃!夫が高級キャバクラ無許可営業で逮捕』
スポニチアネックス 6月8日(水)7時2分配信 から引用
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110608-00000031-spnannex-ent

 予想通りの展開。

 どれだけ言い繕うと、「では、なぜ店舗経営の指示ができたのか?なぜ毎月数百万貰っていたのか?」となれば「実質的経営者」として判断されるのは当然。
 というか、そうでなければ「毎月数百万」の利益は「不当利得」(根拠無き利得)になってしまい話がおかしくなる。

 
 それとも「有名人の会員制バーだから摘発には来ない」とかいう言葉でも信じたんだろうか?
 余計に摘発する時は「容赦なし」なんだけどな。
「権力者が来る」であっても客である限りは「何のお咎めもなし」である以上、見逃す理由にはなりえないし、繋がりの無い自称有名人であれば、余計に一罰百戒の意味を込めても摘発対象としやすい。
 余計に「狙われやすい」店舗なのだが。そのあたりを分かっていなかったんだろうか?

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 とはいえ、この記事に対するコメントも結構酷い。

 無許可営業という言葉だけ見て、「許可が取れない」という事はこいつが怪しいからとか勝手にあること無い事を想像して書いている一般人が多すぎ。

 理屈を考えないで「新聞に載ったから悪」という事で叩くのは止めた方がいいのではないだろうか?
 単なる僻み根性で叩いているとしか見えないのだが。
 ネットリテラシーの低さも目立つ事件だな。
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