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守るものは『これから』か『これまで』か ― 2008年01月17日 01時23分06秒
「人の命は等価値です」
この言葉こそ胡散臭い言葉はないと思います。
人の命の価値はまったく違う。私はそう思っています。
全ての人を救うことなど、神様でもない人間にはできないでしょう。
ならば、必ず「救う命」と「捨てる命」を選ばなければならない時が来ます。
シリーズ 最強ウイルス (パンデミック・フルー)
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080112.html
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080113.html
NHKスペシャルの再放送を見ました。
ここで言われている『命の選択』。これを「究極の問い」と言っていいのでしょうか?
本来、この問いは『一番最初の問い』だと思っています。
それを目をそむけごまかしていただけではないでしょうか。
元々、ほんの60年ほど前には「戦争」という中で毎日のように問いかけられていた人達がいました。戦場に出ていなくても、空襲の中で選択していた人達がいました。
ですが、今はどうでしょう。
いつから自分達で考えなくなったのでしょう。
国や政府がやってくれると、自らに問いかける事からいつまで逃げているのでしょう。
「命」を見据えることは「死」を見据えること。「殺す」という事を見据える事。
ごく当たり前の事だったはずなのに、逃げ続け、なぜここまで弱い日本人になってしまったのでしょう。
実は、この選択はパンデミックの問題だけではありません。
今までの大震災やその他の災害、当たり前のように突きつけられた問題です。
また、この問題は「今の政治政策」そのものにも常に突きつけられています。
今、問題になっている高齢化についても、単なる「老人の問題」でなく、、実は世代間の「命の選択」という意味があります。
政府の重点政策を「次の世代を育てるため」に使うのか「今の老人」を生かすために使うのか。本来、これが選択基準となる事です。
確かにどちらも重要ですが、「どちらを優先するか?」本当はこの事を考えなければいけないはずです。
しかしながら、その「現実」から目を逸らし、「どちらも大事だから」と中途半端に両方に手を差し伸べた。
その結果が、今の社会そのものだと考えています。
パンデミック対策。
これを一つの機会として、「命の順序」そのものをしっかりと考えてみる必要がある。私はそう考えています。
なお、私の考え方は。
1.子供(若年層)
2.若年層を教育しかつ国力を保つ成年層
3.老人
という順序で年齢の若い者から優先することを考えています。
「未来」を作るためには、「次世代」を守る事がもっとも重要だと考えていますので。
この言葉こそ胡散臭い言葉はないと思います。
人の命の価値はまったく違う。私はそう思っています。
全ての人を救うことなど、神様でもない人間にはできないでしょう。
ならば、必ず「救う命」と「捨てる命」を選ばなければならない時が来ます。
シリーズ 最強ウイルス (パンデミック・フルー)
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080112.html
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080113.html
NHKスペシャルの再放送を見ました。
ここで言われている『命の選択』。これを「究極の問い」と言っていいのでしょうか?
本来、この問いは『一番最初の問い』だと思っています。
それを目をそむけごまかしていただけではないでしょうか。
元々、ほんの60年ほど前には「戦争」という中で毎日のように問いかけられていた人達がいました。戦場に出ていなくても、空襲の中で選択していた人達がいました。
ですが、今はどうでしょう。
いつから自分達で考えなくなったのでしょう。
国や政府がやってくれると、自らに問いかける事からいつまで逃げているのでしょう。
「命」を見据えることは「死」を見据えること。「殺す」という事を見据える事。
ごく当たり前の事だったはずなのに、逃げ続け、なぜここまで弱い日本人になってしまったのでしょう。
実は、この選択はパンデミックの問題だけではありません。
今までの大震災やその他の災害、当たり前のように突きつけられた問題です。
また、この問題は「今の政治政策」そのものにも常に突きつけられています。
今、問題になっている高齢化についても、単なる「老人の問題」でなく、、実は世代間の「命の選択」という意味があります。
政府の重点政策を「次の世代を育てるため」に使うのか「今の老人」を生かすために使うのか。本来、これが選択基準となる事です。
確かにどちらも重要ですが、「どちらを優先するか?」本当はこの事を考えなければいけないはずです。
しかしながら、その「現実」から目を逸らし、「どちらも大事だから」と中途半端に両方に手を差し伸べた。
その結果が、今の社会そのものだと考えています。
パンデミック対策。
これを一つの機会として、「命の順序」そのものをしっかりと考えてみる必要がある。私はそう考えています。
なお、私の考え方は。
1.子供(若年層)
2.若年層を教育しかつ国力を保つ成年層
3.老人
という順序で年齢の若い者から優先することを考えています。
「未来」を作るためには、「次世代」を守る事がもっとも重要だと考えていますので。
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_ 鳥インフルエンザ - 2008年01月17日 19時38分42秒
パンデミックフルーの脅威。新型鳥インフルエンザH5N1型ウイルスによる世界中の感染が日本でも死者数百万人に達する可能性も・・・
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