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定額給付金は「悪」じゃない …だが ― 2009年01月16日 20時42分10秒
時期は逸した。
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さて、定額給付金問題。
自民の味方という訳でもないので、こちらも批判してみようと思う。
『定額給付金には「負」の面もある』というのは第1回で述べたとおりだ。
定額給付金という戦術は、本来、「資本を広範囲に投下(絨毯爆撃)し、それぞれが小規模ながらに動き始める事によって全体の経済回復を図る」というプランだ。
これは「緩やかな経済回復」を狙っているのだが、平常時や初期状況であれば問題ないが、今現在、これだけ急激に経済が悪化し深刻化している状況では、効果の程は極めて低いだろう。
端的に言えば、すでに「広範囲投下では回復できない状況」であり、時期を逸しているという事だ。
もし、この局面で「広範囲投下」で回復を図るとしたら、もっと激しい投下・激しい絨毯爆撃が必要だろう。即ち、給付金としては最低3万円、できれば5万円クラスからの投下が必要だろう。
この事については「今回を契機にして、順繰りに数度に渡り小規模ずつ給付し全体回復を狙う」という意見もあるかもしれない。だが、それは「戦力の逐次投入」という方法であり、戦術論としては愚策として一般に言われる方法だ。
戦術論としては「短期に運用し短期に回復を図る」。これが基本原則だ。
その視点からすれば今回の「定額給付金」は初期状況としてはベストの策だった。
ただし、これがベストだったのは「年末前・クリスマス前」まで。それ以降は、無駄な戦力投下となり「無駄な戦力浪費」だ。
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この事を「戦術論」として言うと理解でき無い人がいるかもしれないので、「火事と消火作業」という例で考えてみよう。
・1のボヤが10箇所あり、水が10杯ある。
・ボヤは放っておくと、2、3、4と威力が大きくなる。
・1の威力について消火に1の水が必要になる。
・『このボヤは放っておくと、街中が大火事』になるというのは、全員が認識している。
・一度撒いた水は「火-水」の残部のみ回収できる。
この状況下で鎮火させるには「10箇所同時に水を1ずつ撒き、一気に消す」というのが解決策として一番の方法だろう。
これが「全体投下」の考え方で「定額給付金」の考え方といえる。
一方、もしこの時、集中投下をしたとする。
例えば「2箇所に5ずつ水を撒き、順次鎮火させる」とする。
この時、1回目の消火段階では「ボヤが8残り、水は8回収できる」事になる。
ここまではよいのだが、問題は2回目以降に現われる。
「ボヤは拡大・威力が増す」という原則に基づいて考えれば、2回目の段階では、
「2の威力の火が8カ所、水8杯」という状況になる。
この後、同様に2回目の投下を行った場合「2箇所に4ずつ水を撒く」事になる。
結果は「残り火災6箇所・水4回収」。
以後、『どうやっても「火災箇所は残る」』(完全消火は不可能)となる。
これが他のプランである集中投下の効果である。
----
したがって、もし「全体の消火」を望むのであれば、「初期状況において速やかに全体投下をし、全体を一気に消火すべし」という事になる。
ただ、『すでに延焼が始まり一つ辺りのボヤが「2」に拡大した』後では、1の水をそれぞれ撒いたところで「すべての火が鎮火不可能」になる。
本来、「常に絶対有効」の戦術は存在しない。
「時間」と「状況変化」を頭に入れて、常に複数の戦術の中から最適な戦術を練る必要がある。
その視点からすれば、「定額金給付」は「初期状況」では非常に価値があったのだが「拡大した現状」では無駄といえる。
これが、定額給付金の『現状』だ。
したがって、今では、定額給付金は思ったような効果はでず無駄な資本投下になると私は考える。今、本当に必要なのは、初期の考え「全体消火」を諦め「集中投下による部分消火」に努める事だろう。
ただし、ここで間違って欲しくないのは、「全体消火」が不可能になったのは「時間をいたずらに浪費したから」であって、「全体消火」という考え方が間違っているからではないという事だ。
本来、初期状態(アメリカ破綻後すぐ)であれば、全体消火は可能だった。
おそらく11月下旬なら間違いなく消火できたし、遅くとも年末ぎりぎりであれば、まだ鎮火できる可能性は残っていた。
しかし、この全体消火を「ばら撒き」と批判し徹底的にさえぎった者達がいた。
これらの人々こそが「今回、ボヤを拡大した」張本人だといえるだろう。
国民の事を冷静に考えれば、全体消火が一番望ましかったにも関わらず「自分達が政権を握るために」と消火作業をさえぎった。
「国民のために」といいつつ、国民にとって一番有効的な手段を「敵対する政党だから」と非難し妨害した。彼らこそが一番の加害者だと言えるだろう。
------
さて「初期消火なら十分だったが、今の段階ではただの浪費になる」というのが、私の「定額給付金」に対する考え方だ。
現時点で、有効的な方法としては、むしろは「可能な資本をできる限り集中的に投下し」という策だとも考える。
この点においては私の考えも「民主党と同じ」だと言ってもいい。
だが、ちょっと考えて欲しい。
現状「ボヤが拡大し、2の火力10箇所にまで成長している」「水は10杯」という状況において、有効的に集中投下をするならどうしたらいいだろう。
最も有効的な手段は「2の水を5箇所に撒き、5箇所は鎮火させる」だ。
「10消すのは不可能、消せるのは5箇所まで」。簡単な論理だ。
では、残った5はどうするか。
これも実は簡単だ。
『消火できる範囲は消火する』という論理から言えば、『消火できない範囲は見捨てる』という以外に方法はない。
そして『消火した場所に延焼しないように、燃えている箇所を切り離す』。
冷たいかもしれないが、これが一番の策だ。
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どれだけ冷たいと思われようが「全員を救う事ができない」となれば「救えない命は切り捨てる」という決断が必要だ。救えない命を惜しんで、救える命すら危険にさらすようではリーダーとして失格だ。
リーダーは神様ではない。「人」である以上、必ず限界がある。
その限界において「救える命」と「切り捨てる命」の決断をしなければいけない。
逆に言えば、その決断ができないのならば「人の人生を大きく左右する」職業についてはいけないだろう。
実際、様々な人命救助の場でも「救える命」と「切り捨てる命」はしっかりと区別する。 これは最近のドラマを見ても解ると思う。今度始まる「感染列島」という映画、これも「正しく」描くのであれば、「救えない命は切り捨てる」という事を描いてくれるだろう。
(もし描けず「奇跡が起こりみんな助かりました」などとやったら、ただの駄作)
「全員を救う事」が不可能ならば、その時どれだけ苦しくてもどれだけ怨嗟の声をあびても容赦なく「切り捨てる」選択をすべきだ。それが『責任者』の『責任』だ。
さて、今の政治家はどうだろう。
どう見てもこの「切り捨てる覚悟」があるようには見えない。
確かに「全員助けたい」そう思うのは人として当然だと思う。
だが、この時点においてまで「全員を助ける」などというのは、それはもう『神がすべてを救ってくれる』という「宗教家」か、現実を見ない「夢想家」でしかない。明らかに『現実を生きる』「政治家」では無い。
さらに『自分の評価が下がるのが嫌』だからと国民に本当の事(切り捨てる事)を言わないのであれば、それはもう「政治屋」に過ぎない。
今の民主党の言葉を聞く限り、明らかに「切り捨てる覚悟」は無いと思う。
今、本当に必要なのは、「消火する部分」と「消火しない部分」を明確にし、「消火できない部分」にいる人達には、『あなた達は救えない。火事で焼け死ぬ前に何とかして自力で逃げ出してください』とはっきりという事だろう。
下手な希望を持たせ、結局焼け死ぬだけという状況だけは避けるべきだろう。
今、燃えている状況を正確に教え、後、せいぜい何か救命具でも渡して「がんばって自力で逃げてください」というのが正しい行為だろう。
来もしない助けを待って逃げ出せなくなり焼け死ぬよりも、今ならまだ、万に一つでも「逃げ出せるチャンス」があるのだから。
「冷たい」と非難するだけの馬鹿な批判に迎合せずに「政治家」として決断してくれる人がいる事を望みたい。
----
※ 1月5日の『カンブリア宮殿』(テレビ東京)に日産自動車社長カルロス・ゴーン氏が出た。
リストラの鬼のように言われているが、「日産という船が沈み船員全員が死ぬよりは、多くの船員を生かすために余分な船員を切り捨てる」「全員を生かす事ができるなら全員を生かしている。全員生かす事ができないからリストラする」(言葉は違うが大意はこのような意味だった)
彼の考え方こそリーダーとして相応しいと思う。
一方、いすゞ自動車が行った、期間工550人の途中解雇撤回
http://mainichi.jp/select/biz/news/20081224dde007020075000c.html
「ぎりぎり」の線で、踏み込めると判断したからかもしれないが、単に「世間の馬鹿な声」に迎合しただけのように感じられる。
この例を盾に、「企業の限界」を見極めずに「自称:労働者の味方」連中とその他「自称:弱者」連中が騒ぎ立てた時、多くの企業が困る事になるだろう。
「悪しき前例」となりかねない判断をしたいすず自動車。厳しい言い方だけど、私は、彼らは失敗したと思っている。
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「民主政権」望む、初の3割超=「自民」「大連立」上回る-時事世論調査
1月16日15時44分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090116-00000120-jij-pol
「民主党が高く評価されている」
確かにそうだと思う。
だって、民主党は「政治家」として「切り捨てる命」については何もいっていないのだから。
「がんばって全員救ってみせます」という、夢物語しか語っていないのだから。
確かに聞こえはいいから縋ってみたくはなるだろう。
縋ったところで、「現実」には何の価値も無いのだけど。
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さて、定額給付金問題。
自民の味方という訳でもないので、こちらも批判してみようと思う。
『定額給付金には「負」の面もある』というのは第1回で述べたとおりだ。
定額給付金という戦術は、本来、「資本を広範囲に投下(絨毯爆撃)し、それぞれが小規模ながらに動き始める事によって全体の経済回復を図る」というプランだ。
これは「緩やかな経済回復」を狙っているのだが、平常時や初期状況であれば問題ないが、今現在、これだけ急激に経済が悪化し深刻化している状況では、効果の程は極めて低いだろう。
端的に言えば、すでに「広範囲投下では回復できない状況」であり、時期を逸しているという事だ。
もし、この局面で「広範囲投下」で回復を図るとしたら、もっと激しい投下・激しい絨毯爆撃が必要だろう。即ち、給付金としては最低3万円、できれば5万円クラスからの投下が必要だろう。
この事については「今回を契機にして、順繰りに数度に渡り小規模ずつ給付し全体回復を狙う」という意見もあるかもしれない。だが、それは「戦力の逐次投入」という方法であり、戦術論としては愚策として一般に言われる方法だ。
戦術論としては「短期に運用し短期に回復を図る」。これが基本原則だ。
その視点からすれば今回の「定額給付金」は初期状況としてはベストの策だった。
ただし、これがベストだったのは「年末前・クリスマス前」まで。それ以降は、無駄な戦力投下となり「無駄な戦力浪費」だ。
----
この事を「戦術論」として言うと理解でき無い人がいるかもしれないので、「火事と消火作業」という例で考えてみよう。
・1のボヤが10箇所あり、水が10杯ある。
・ボヤは放っておくと、2、3、4と威力が大きくなる。
・1の威力について消火に1の水が必要になる。
・『このボヤは放っておくと、街中が大火事』になるというのは、全員が認識している。
・一度撒いた水は「火-水」の残部のみ回収できる。
この状況下で鎮火させるには「10箇所同時に水を1ずつ撒き、一気に消す」というのが解決策として一番の方法だろう。
これが「全体投下」の考え方で「定額給付金」の考え方といえる。
一方、もしこの時、集中投下をしたとする。
例えば「2箇所に5ずつ水を撒き、順次鎮火させる」とする。
この時、1回目の消火段階では「ボヤが8残り、水は8回収できる」事になる。
ここまではよいのだが、問題は2回目以降に現われる。
「ボヤは拡大・威力が増す」という原則に基づいて考えれば、2回目の段階では、
「2の威力の火が8カ所、水8杯」という状況になる。
この後、同様に2回目の投下を行った場合「2箇所に4ずつ水を撒く」事になる。
結果は「残り火災6箇所・水4回収」。
以後、『どうやっても「火災箇所は残る」』(完全消火は不可能)となる。
これが他のプランである集中投下の効果である。
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したがって、もし「全体の消火」を望むのであれば、「初期状況において速やかに全体投下をし、全体を一気に消火すべし」という事になる。
ただ、『すでに延焼が始まり一つ辺りのボヤが「2」に拡大した』後では、1の水をそれぞれ撒いたところで「すべての火が鎮火不可能」になる。
本来、「常に絶対有効」の戦術は存在しない。
「時間」と「状況変化」を頭に入れて、常に複数の戦術の中から最適な戦術を練る必要がある。
その視点からすれば、「定額金給付」は「初期状況」では非常に価値があったのだが「拡大した現状」では無駄といえる。
これが、定額給付金の『現状』だ。
したがって、今では、定額給付金は思ったような効果はでず無駄な資本投下になると私は考える。今、本当に必要なのは、初期の考え「全体消火」を諦め「集中投下による部分消火」に努める事だろう。
ただし、ここで間違って欲しくないのは、「全体消火」が不可能になったのは「時間をいたずらに浪費したから」であって、「全体消火」という考え方が間違っているからではないという事だ。
本来、初期状態(アメリカ破綻後すぐ)であれば、全体消火は可能だった。
おそらく11月下旬なら間違いなく消火できたし、遅くとも年末ぎりぎりであれば、まだ鎮火できる可能性は残っていた。
しかし、この全体消火を「ばら撒き」と批判し徹底的にさえぎった者達がいた。
これらの人々こそが「今回、ボヤを拡大した」張本人だといえるだろう。
国民の事を冷静に考えれば、全体消火が一番望ましかったにも関わらず「自分達が政権を握るために」と消火作業をさえぎった。
「国民のために」といいつつ、国民にとって一番有効的な手段を「敵対する政党だから」と非難し妨害した。彼らこそが一番の加害者だと言えるだろう。
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さて「初期消火なら十分だったが、今の段階ではただの浪費になる」というのが、私の「定額給付金」に対する考え方だ。
現時点で、有効的な方法としては、むしろは「可能な資本をできる限り集中的に投下し」という策だとも考える。
この点においては私の考えも「民主党と同じ」だと言ってもいい。
だが、ちょっと考えて欲しい。
現状「ボヤが拡大し、2の火力10箇所にまで成長している」「水は10杯」という状況において、有効的に集中投下をするならどうしたらいいだろう。
最も有効的な手段は「2の水を5箇所に撒き、5箇所は鎮火させる」だ。
「10消すのは不可能、消せるのは5箇所まで」。簡単な論理だ。
では、残った5はどうするか。
これも実は簡単だ。
『消火できる範囲は消火する』という論理から言えば、『消火できない範囲は見捨てる』という以外に方法はない。
そして『消火した場所に延焼しないように、燃えている箇所を切り離す』。
冷たいかもしれないが、これが一番の策だ。
----
どれだけ冷たいと思われようが「全員を救う事ができない」となれば「救えない命は切り捨てる」という決断が必要だ。救えない命を惜しんで、救える命すら危険にさらすようではリーダーとして失格だ。
リーダーは神様ではない。「人」である以上、必ず限界がある。
その限界において「救える命」と「切り捨てる命」の決断をしなければいけない。
逆に言えば、その決断ができないのならば「人の人生を大きく左右する」職業についてはいけないだろう。
実際、様々な人命救助の場でも「救える命」と「切り捨てる命」はしっかりと区別する。 これは最近のドラマを見ても解ると思う。今度始まる「感染列島」という映画、これも「正しく」描くのであれば、「救えない命は切り捨てる」という事を描いてくれるだろう。
(もし描けず「奇跡が起こりみんな助かりました」などとやったら、ただの駄作)
「全員を救う事」が不可能ならば、その時どれだけ苦しくてもどれだけ怨嗟の声をあびても容赦なく「切り捨てる」選択をすべきだ。それが『責任者』の『責任』だ。
さて、今の政治家はどうだろう。
どう見てもこの「切り捨てる覚悟」があるようには見えない。
確かに「全員助けたい」そう思うのは人として当然だと思う。
だが、この時点においてまで「全員を助ける」などというのは、それはもう『神がすべてを救ってくれる』という「宗教家」か、現実を見ない「夢想家」でしかない。明らかに『現実を生きる』「政治家」では無い。
さらに『自分の評価が下がるのが嫌』だからと国民に本当の事(切り捨てる事)を言わないのであれば、それはもう「政治屋」に過ぎない。
今の民主党の言葉を聞く限り、明らかに「切り捨てる覚悟」は無いと思う。
今、本当に必要なのは、「消火する部分」と「消火しない部分」を明確にし、「消火できない部分」にいる人達には、『あなた達は救えない。火事で焼け死ぬ前に何とかして自力で逃げ出してください』とはっきりという事だろう。
下手な希望を持たせ、結局焼け死ぬだけという状況だけは避けるべきだろう。
今、燃えている状況を正確に教え、後、せいぜい何か救命具でも渡して「がんばって自力で逃げてください」というのが正しい行為だろう。
来もしない助けを待って逃げ出せなくなり焼け死ぬよりも、今ならまだ、万に一つでも「逃げ出せるチャンス」があるのだから。
「冷たい」と非難するだけの馬鹿な批判に迎合せずに「政治家」として決断してくれる人がいる事を望みたい。
----
※ 1月5日の『カンブリア宮殿』(テレビ東京)に日産自動車社長カルロス・ゴーン氏が出た。
リストラの鬼のように言われているが、「日産という船が沈み船員全員が死ぬよりは、多くの船員を生かすために余分な船員を切り捨てる」「全員を生かす事ができるなら全員を生かしている。全員生かす事ができないからリストラする」(言葉は違うが大意はこのような意味だった)
彼の考え方こそリーダーとして相応しいと思う。
一方、いすゞ自動車が行った、期間工550人の途中解雇撤回
http://mainichi.jp/select/biz/news/20081224dde007020075000c.html
「ぎりぎり」の線で、踏み込めると判断したからかもしれないが、単に「世間の馬鹿な声」に迎合しただけのように感じられる。
この例を盾に、「企業の限界」を見極めずに「自称:労働者の味方」連中とその他「自称:弱者」連中が騒ぎ立てた時、多くの企業が困る事になるだろう。
「悪しき前例」となりかねない判断をしたいすず自動車。厳しい言い方だけど、私は、彼らは失敗したと思っている。
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「民主政権」望む、初の3割超=「自民」「大連立」上回る-時事世論調査
1月16日15時44分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090116-00000120-jij-pol
「民主党が高く評価されている」
確かにそうだと思う。
だって、民主党は「政治家」として「切り捨てる命」については何もいっていないのだから。
「がんばって全員救ってみせます」という、夢物語しか語っていないのだから。
確かに聞こえはいいから縋ってみたくはなるだろう。
縋ったところで、「現実」には何の価値も無いのだけど。
見そびれたぁぁぁぁ!! ― 2009年01月21日 03時29分41秒
オバマ米大統領が就任、平和と団結訴え
1月21日2時11分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090121-00000001-yom-int
--- 【ワシントン=小川聡、本間圭一】米国のバラク・オバマ前上院議員(47)は20日午前11時半(日本時間21日午前1時半)から、ワシントンの連邦議会議事堂前で大統領就任式に臨み、宣誓を行い、第44代米国大統領に就任した。
しまったぁぁぁぁ!!
風呂入っててのんびりしてたら、時間すぎちったぁぁぁ!!
結局、見れなかった…… 何のために待っていたのか……
もう駄目ポ orz
youtubeあたりで日本語訳付きの動画あがってこないかなぁ……
とりあえず、草稿全文だけは読んでおこう、ついでに保存も。
明日(というか今日の)日本のマーケットでの動きが気になるなぁ。
このまま24時間以内に、イスラエルの紛争が再発でもしたら、一発で疵がつくし。
どうなることやら。
1月21日2時11分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090121-00000001-yom-int
--- 【ワシントン=小川聡、本間圭一】米国のバラク・オバマ前上院議員(47)は20日午前11時半(日本時間21日午前1時半)から、ワシントンの連邦議会議事堂前で大統領就任式に臨み、宣誓を行い、第44代米国大統領に就任した。
しまったぁぁぁぁ!!
風呂入っててのんびりしてたら、時間すぎちったぁぁぁ!!
結局、見れなかった…… 何のために待っていたのか……
もう駄目ポ orz
youtubeあたりで日本語訳付きの動画あがってこないかなぁ……
とりあえず、草稿全文だけは読んでおこう、ついでに保存も。
明日(というか今日の)日本のマーケットでの動きが気になるなぁ。
このまま24時間以内に、イスラエルの紛争が再発でもしたら、一発で疵がつくし。
どうなることやら。
この記事を多くの人に読んでもらいたい!!そう思ったら『人気ブログランキング』押してください
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