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まずは「何のために(目的)」が先に来るはずなのだが…2008年01月23日 10時24分06秒

ガソリン税暫定税率問題 民主、戦術変更へ 道路一般財源化に重点
1月23日8時2分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080123-00000077-san-pol

民主党は22日、ガソリンを含む揮発油税の暫定税率廃止問題で戦術を変更し、「ガソリン代値下げ」の代わりに、道路特定財源の一般財源化などの制度改革に重点を置いて訴えていく方針を固めた。同党は、暫定税率廃止でガソリン1リットルあたり約25円の値下げをするキャンペーンに力を入れてきたが、人気取りとの批判に押され、「逆効果となってきた」(幹部)と判断した。
(略)

「民主党叩き」はいい加減止めにしたいのだけど、相変わらずの「無能」ぶりに今回も書かないと気がすまない。


……彼らには、いつもどおりの「政策」なき「提案」しかないようだ。

元々、税率廃止から先のプランもないまま「税率廃止になれば家計の楽になる」だから「国民の受けがいい」という安易な考え方で、行ってきた提案。

それが駄目だからと今度は「一般財源化による道路族の排除」というやはり「受けのいい」提案に変更。

しかし、ここに「国家運営」という視点はない。


別に「一般財源化」を否定するわけではない。
一つの変化としては【あり】だと思う。

しかしながら、「変更した場合」、どこがどのように変化し影響はどこに現われるのか?

国家の動きに関して「予測」した上で、計画し立案するのが「政権担当者」としての最低限の「責任」だろう。

その責任も取らず「思いつき」で「政権をとる」ためだけに提案する。

政局の道具としてしか「国会論議」を考えていない、そんな底の浅さが丸見え。それが、今の民主党の実態。


これ以上、幻滅させないで欲しいものだ。

(急ぎ書きなぐっているので、ちょっと乱れていますが、そういうこと)

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