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「私若しくは皇太子殿下の」 (醜悪な妊娠2)2011年12月23日 19時49分56秒

 今上陛下78歳の誕生日を心からお祝い申し上げます。

 さて、お祝い申し上げた直後に、このような発言をする事は問題があるかもしれなないが、この1月あまり様子を見ていて、さすがに年を越える前に一言述べておこうと思う。
 それは秋篠宮の野望、皇太子家を低く見る傾向が前よりも露骨になりつつあるということだ。

 元々、昔の記事(醜悪な妊娠)でも書いている通り、秋篠宮殿下の考え方について皇室として問題があるというのが私の認識だが、その事が今回またも露呈した。

 それは秋篠宮殿下の次のお言葉に表れていた。

文仁親王殿下のお誕生日に際しての記者会見の内容(平成23年11月30日)
宮内庁HPより抜粋。
http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/03/kaiken/kaiken-h23.html
>いわゆる皇室の制度については,皇室典範があります。制度論については,これは国会の論議に委ねることになるわけで,私が何か言うということではありませんけれども,その過程において,今後の皇室の在り方を考えるときには,何らか,私若しくは皇太子殿下の意見を聞いてもらうことがあって良いと思っております。

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 「私若しくは皇太子殿下」この言葉を軽んじてはいけないだろう。

 天皇家においては、皇太子殿下がNO.2であり、秋篠宮殿下はあくまでNO.3に過ぎない。
 先の発言をこの意味で正確に書くと「NO.3もしくはNO.2の意見を聞いてもらうこと」という意味になる。これが明らかにおかしいことに気がつくだろうか。

 本来、「NO.2もしくはNO.3の意見」と述べるのが正しい語順だ。
 にも関わらず、NO.3が自分の順番を優先した。これは、NO.2の皇太子殿下は自分よりも下であると思っていると示した事になる。

 しかも「もしくは」とはどういうつもりだろうか、

-- Yahoo辞書 大辞泉より
【若しくは】
《漢文訓読から生じた語》
[接]どちらか一方を選択するのに用いる語。
 あるいは。さもなければ。または。「行くか、―やめるか」

  同大辞林 より
【若しくは】
〔補説〕 副詞「もし」に副詞語尾「く」、係助詞「は」が付いたもの。漢文訓読に由来する語
1 (接続)
 前後の事柄のうちどちらか一方が選ばれる関係であることを表す。あるいは。

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 この意味からすれば、秋篠宮殿下の発言は「私か皇太子殿下どちらかの意見」を聞いてもらえばよいというものであり、さらに踏み込めば「私の意見を優先して、皇太子殿下の意見は軽んじてもいい」と言っていることになる。

 ここまでふざけた発言はあるだろうか。

 秋篠宮殿下はどこまで皇太子殿下を軽んじれば気が済むのだろうか。

 しかも「または」ではなく「もしくは」という言葉を用いている以上、これは単純なミスで済まされる話ではない。明らかに「意識して」使っていると考えるのが妥当だろう。
 
-----

 これを単なるいい間違いという人がいるかもしれない。だが、考えて欲しい。

 単なる言い間違いで出てくるレベル。つまり無意識のうちに使っているというならば、それは、秋篠宮殿下にとっては、「私」が「皇太子殿下」より先に出てくるのが当たり前になっているという事になる。
 そちらの方が余計に問題ではないだろうか。

 あまりにも皇太子殿下を馬鹿にしているとしか言いようがないだろう。

 確かに今の皇太子殿下一家にも問題がないとは言わない。
 むしろ問題がありすぎると言ってもいいだろう。

 だが、それでも『秋篠宮殿下が皇太子殿下を軽んじてよい』理由にはならない。それでも「この発言」が許される理由にはなりえない。

 「私もしくは皇太子殿下」という発言。

 意識して使ったのであれば露骨であり野心を隠せていないという事。
 無意識に使ったのであれば、常日頃から皇太子家を軽んじているという事。

 どちらにせよ、秋篠宮殿下は、非常識であり、皇室に相応しくない行為・発言をされる方でしかない、ということに他ならない。

>結局、醜悪な野心を持っていた上での妊娠だとしても、何も分からない愚かさによる妊娠だったとしても、秋篠宮は「天皇にはふさわしくない人」ということになります。

 秋篠宮殿下は昔の記事に書いたとおり、今も変わらない愚かな人であり天皇にはふさわしくない。

 これが、私が今回も導かれた結論である。

 醜悪な妊娠・秋篠宮家 皇統を継ぐということ  http://kusuriyasan.asablo.jp/blog/2006/02/08/245154

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ちなみに女性宮家の問題などについては、前記事醜悪な妊娠および、
天皇継承について
http://userweb.alles.or.jp/g-lawyer/column/tennou1.html

秋篠宮家の問題
http://userweb.alles.or.jp/g-lawyer/column/tennou2.html

にてすでに述べたとおりですので割愛します。

…にしても、あの当時から散々「問題は無い」だの「キチガイ」だの言ってこのブログを叩きまくっていた人たち、今頃、同考えているのでしょうね?
「偉い人がいうから仕方が無い」とでも言うのでしょうか?
 自分でモノを考えない人や、自分の言葉に責任を持たない人というのは、ある意味、害悪でしかないと思います。

 まあ、「5年間の無駄、返せよ」というのが私の気持ちです。

コメント

_ しつもん ― 2011年12月26日 19時35分06秒

皇族は日本という国の人柱、ということを理解してのご発言でしょうか。
雅子妃はそのことをまったく意識しておらず、逆に紀子妃はものすごく学んでいらっしゃるとお見受けしますが。
皇太子殿下はそのことをご存じで、秋篠宮様も兄宮様のためにその身を代わって差し上げたいというお心持ちではないかと存じ上げます。
はたして雅子妃は、国母としてふさわしいと、本気でそうお思いなのでしょうか?

_ TAKE(管理人) ― 2011年12月28日 06時27分02秒

コメントありがとうございます。

ただ、勘違いして欲しくないのですが、
私は「雅子妃殿下」と「紀子妃殿下」のどちらが国母として相応しいか?
などというものは一度も問うていません。

(というより、過去の記事のコメント返しにおいても、現状においては雅子妃殿下と離縁して新たな皇太子妃を迎えることも考えるべきだ、とも述べています)

 問うているのは、あくまで「秋篠宮殿下」の行為です。

 端的に言えば、妃については、あくまで「外から迎えた」妃でしかありません。
 たとえ、国母として紀子妃殿下が雅子妃殿下より相応しいのだとしても、だからといって「秋篠宮殿下」の行為、発言自体が肯定されるわけではありません。

 今回、問うているのは、あくまで秋篠宮殿下の「私もしくは皇太子殿下」と順序を考えずなした発言です。
 というより、例え皇太子殿下の事を思っていたとしても、「だから順序で自分を優先するのは正しい」という理屈にはなりえません。

> 確かに今の皇太子殿下一家にも問題がないとは言わない。
 むしろ問題がありすぎると言ってもいいだろう。

 だが、それでも『秋篠宮殿下が皇太子殿下を軽んじてよい』理由にはならない。それでも「この発言」が許される理由にはなりえない。
----

 本文をそのまま再度記載します。
 全く異なる理屈を持ち出されても、今回の話と違うので、これ以上のコメントは難しいと思われます。

_ (未記入) ― 2013年07月26日 12時43分04秒

このゴミブログ、
皇室がらみの記事以外、
ほとんどコメント0でびっくりしたw

_ 占い師 ― 2016年04月19日 10時24分59秒

占い師として人相を観たれば、秋篠宮妃は「野心」「冷酷」「劣等感」。亭主は「知性薄弱」「アルコール依存」。東宮は「日の本」、妃は「善良」。

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