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麻生総理誕生、石破は農水相らしい2008年09月24日 16時16分02秒

麻生内閣、今夜発足=中川昭氏は財務・金融兼務-外務・中曽根氏、防衛・浜田氏
9月24日14時38分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080924-00000070-jij-pol

もう数時間後には正式に発表される事になるだろうが、とりあえず第一報で。

石破さんが農水相ということらしいが、これはある意味妥当だと思う。

現状の事故米問題については、ある程度しっかりとした対策を取る事になると思う。

 これは、政治家サイドの話だけでなく、いくら省庁と言えども「無視する」事や適当な「手抜き調査記録」での対応はできないだろう。
 そのためには「ある程度の対策」を省庁側でも行ってくるのは予測できる。

 ただ、その「ある程度の対策」というのは省庁側にとって最低ラインでの対策でしかないため、政治家サイドや国民サイドがそれを鵜呑みにする事は危険だろう。
 したがって、省庁からの対策・提示資料等を「冷静に」検討でき、かつ官僚に対して強固なリーダーシップを取りつつ「現実的な対応」が取れる人材が今の農水相には求められる。

 そういう視点に立って言えば、石破さんというのは「アリ」だと思う。

 それに、石破さんなら単なる経済論や票稼ぎから生まれる「場当たり農政」ではなくて、「国家としての在り方」から考えた『国力』としての農政をしっかりと提案できると思う。(今までの発言内容から考えても)


 さらに、現場サイド(官庁側)からしても、「厳しい人が大臣になった」とは思うだろうが、「『公務員=悪』という短絡した論理」や「パフォーマンス」のためだけで行動する政治家でない以上、ある程度歓迎できるムードになるのではないだろうか。

とは言っても「仲良しこよし」という話ではなく、「厳しい目を持った、現実対応をする鬼将軍が来た」とは思うだろうが。

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 実際、今までのような『「公務員=悪」だから厳しくしろ、彼らの言葉を”すべて”信じるな』という短絡思考や、逆に「官庁の言うことはそのまま鵜呑み」という思考停止状況での活動がなくなる分、多少はいい状態に改善される事になると思う。そこに期待したいところだ。

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