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「自分が一命を賭してやりたい事などない」…それが日本の首相か?2009年07月27日 02時15分48秒

民主批判ばかりしたくはないが、さすがに”ふざけるな!!”といいたい。

首相退任後は衆院選不出馬=鳩山民主代表が表明
7月26日20時42分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090726-00000055-jij-pol


……政治家として、リーダーとしては最低の部類に入る男だな、鳩山は。

 本来、どんな政治家でも、「自分がこの国をどうしていきたいか」という理念がある。
 そして、その理念を叶えるために政治家であり続けようとする。

 単に「権力が欲しいから」としがみつく馬鹿な連中もいるが、自分の理念を達成するために「死ぬまで議員であり続けようとする」のは、政治家としては正しい事だろう。

 権力闘争大いに結構!!
 自分の理想を叶える為に、しがみついて全力を尽くすのは「政治家として」最低限必要な資質じゃないのか?

(そういう意味では「定年制」を導入した小泉も問題なのだが。
(まあアレは「中曽根を政治的に抹殺するため」というのがホントの目的だから、そういう意味では「権力闘争」としてアリだったんだけどね。


 その足掻きの中で、国民が、最も相応しい理念・国家運営目標を選ぶ。

 それが選挙のはずだろう。

 ところが、この馬鹿は「首相を退任したら政治家もやめる」などとほざく。

 カッコいい事を言っているように聴こえるが、単に「自分の理念なんて、人様の反対で、簡単に議員も辞めて捨てれるような軽いものだ」と公言しているだけに過ぎないじゃないか!!

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 政治の世界は、「お客さんの(国民の)言われたままに仕事をすればいい」なんていう世界じゃない。
 自分の理念がまず必要だ。
 なのに、こんな「自分のすべてを賭けて行いたい」政治理念はない、とほざくような者が政治家をやっているというのは異常としか言いようがない。

 首相になりたい。国のトップになりたいという人は、まず「自分の信念」に殉じるべきだ。どんな結果になろうと、最後まであがくべきだ。
 どれだけ国民から馬鹿にされようが、「それでも私はこうしたい」、そう理念を叫び続けるのが政治家の仕事じゃないのか?

 単に、国民の顔色を窺って「国民が支持してくれないなら、ボク政治家やめるから」などと言う。

 もう、今すぐ辞めろよ、鳩山。

 政治家として最低限度必要なものすら持たない、リーマン政治家なんていらないんだよ。

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ちなみに「多選禁止」の考え方も異常。

その人が「本当に叶えたい信念」があり続ける限り、その信念のために政治家を続ける事を『おかしい』などと決め付ける権利なんて無い。

……というか、それだけの信念を持っている人の方が「よい政治家」だと思うんだがな。

 結局、本当の政治家がいなくなって政治屋だけの世界。で、選ぶ民衆の側も「まともに国や周りの事を考えない」程度の民衆なんだろうな。

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