この記事を多くの人に読んでもらいたい!!そう思ったら『人気ブログランキング』押してください

どうして皇室外交が下手糞になっているんだよ!!2011年03月18日 21時55分12秒

<皇太子ご夫妻>英ウィリアム王子の結婚式欠席へ 震災で
毎日新聞 3月18日(金)15時1分配信 他
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110318-00000065-mai-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110318-00000123-jij-soci

------
 もう「馬鹿」としかいいようがない。

 皇太子殿下が被災者を慮って「公務」を取りやめる。

 そこに何の意味があるというのだろうか?
 むしろ逆に「公務」としてきちんと仕事をこなしてくる。
 それが今の日本において必要なことではないだろうか。
 なのに皇室外交を取りやめる。

 確かに、皇太子ご夫妻が東日本大震災で被災した国民の深い悲しみに心を寄せされてお静かにされることは、心優しくお美しいことのように見える。だが、皇太子が静かに都内でお過ごしになられたところで、それが今の日本の復興にとって何の役に立つというのだろう。

 今の日本において「無駄」を作る事はゆるされない。これは天皇家であっても同様だ。それなのに、今この状況で外交使節として皇太子家を送り込む事を中止してしまう。何故こんな選択を宮内庁・政府はしてしまうのだろうか。

 別に皇太子家に「お祝いがてらイギリスで好き放題贅沢を尽くして来い」と言っているのではない。今回の式典には確実に各国首長クラスや王家等が集まるはずだ。ここに「日本国の代表」として堂々と赴いて、今後の各国との支援・協力体制を築きやすくなるようにしっかりと「皇室外交」をおこなわれてください。ついでに幾つかの国を回って強固な外交関係をお築きになられてください。「日本のために」ご活動なされてください、と言っているのだ。

 そもそも今回のイギリス「王室」の婚姻への出席、元々「国益のために」皇太子殿下は出席するはずだった。決して自分の私利私欲で行くわけではない。あくまで「公務」として「日本の存在を示すために」祝いに行かれるのだ。
 イギリス王室をはじめ、他国の王家に匹敵する「権威」は「天皇家」にしか存在しない。ここで皇太子殿下自らが各国代表とお話なされて窮状を訴え支援を願う。

 今後の事を考えればこれほど有効なカードはないだろう。
 権威外交としてこれほどのカードは、日本には他に存在しない。
 それとも管が赴いて支援を願う方がより有効的だとでもいうのだろうか?

 だからこそ「皇太子家」が赴くことこそが最も重要であり、それが皇室の最も有効的な利用方法なのだ。

 なのに皇太子家の派遣を取りやめる。

 政府は、どこまで皇室を無駄遣いすれば気が済むのか。
 どこまで外交下手なのか。

 あまりにも情けなさ過ぎる判断だとしか言えない。

 日本にとって役に立たない「天皇家」なら、たとえ歴史や権威があったとしてもそれは必要ないのではないだろうか。
 天皇家のために日本があるのではなく、日本のために天皇家が存在するのだから。

 目先の事だけを考えず、大局にたって「天皇家(皇太子家)」に何をしてもらえば「日本のためになる」のか、政府も天皇家も、もっとしっかりと考えるべきだろう。

-------

 皇太子家には、日本のために外交活動をしてもらう。
 秋篠宮家他の皇族には、被災地などに赴いて、国内・被災者の心を力づける活動をしてもらう。

 ここまで考えて行なうのが、最も有効的な方法ではないだろうか。

--------


 さらにえげつない意見で言えば、私は同時に「天皇家の血を確実に残す」という事も考慮に入れている。
 実際「今から」皇太子家を他国行脚させる事すらアリだと、考えている。

 今すぐ皇太子家全体を国外に離脱させておけば、最悪の事態を迎えたとしても「天皇家の血統」を確実に残す事ができる。「日本の財産」となりうる「歴史ある天皇家の血統」が確実に保全される。
 それは日本として有効な手段ではないのだろうか。

コメント

_ (未記入) ― 2011年07月23日 01時13分01秒

これは「非公開」でお願いします。

今回は私も政府、宮内庁がなんと悪い判断をしたのかと思います。

敬宮内親王が生まれたのち、東宮家に一層ひどいバッシングが始まった気がします(それまでもやっかみのようなバッシングがありましたが)。

さすがに皇太子様本人を叩くのが気が引けるのか、まず皇太子様の大事な家族の雅子様を叩きに叩いて御病気にまでなってしまわれました。(ネットでの悪口はほぼ100%のねつ造、週刊誌も推測で記事を書くような連中が多いらしいです。)それを許している皇太子はダメだというふうに持っていきたい勢力があるようです。(本当は非公式に難病の子を訪ねる活動をされていることや大事なお客様を接待されているなど伝え聞きます。確かに、鑑賞系の公務や地方公務はご無理なのでなさってはいませんが非公式でもできることはきちんとなさっており決して怠けていらっしゃいません)

そのあと秋篠宮家の悠仁親王が誕生されました。管理人様が以前書かれていた文章と同じ気持ちでしたが、まだこれで雅子様への攻撃が少なくなるのならと思いなんとかモヤモヤする気持ちを抑えていました。

ところが、その後、前にもましてバッシングがひどくなったようです。

秋篠宮家に皇統が行った方が得をするマスコミをはじめとする連中が愛子様がいらっしゃることを不安に思って今度は文武両道でまたとても性格の優しい愛子さまへの攻撃が激しくなったようです。

そこでマスコミの連中がしたことが愛子さまを不登校に仕立てること。確かにいじめのようなことは受けていらっしゃったようですが、それでもしっかり通っておられたのですが、マスコミは不登校というセンセーショナルな言葉を使いさもこんなに神経質な方は天皇にふさわしくないと言いたげなキャンペーンを始めたようです。
雅子妃は御病身の身でありながら愛子さまの御身を守るためは付き添いをなさる配慮なさっていらっしゃいました。(もちろん学習院の生徒もいじめっ子など一部を除き大歓迎です )

そうしているときに舞い込んだのが英国の慶事。内々に皇太子御夫妻にと打診があったようですが、それに猛反対したのが皇太子様を引きずりおろしたいグループ。

友人によるとネットでの反対勢力や皇太子ご夫妻訪英を快く思わないマスコミ等がここまでやるかというような運動を始めて(愛子さまへの雅子様の付添のことまで書いて)、日本の英国大使館、政府、外務省、宮内庁挙句の果てはイギリスの王室まで電凸(よく意味が解りませんが雅子妃の悪口を書いて結婚式には秋篠宮夫妻がふさわしいという文章を送ったり電話したりするキャンペーンをしていたようです。雅子妃のありもしない悪口を書いたビラ配りまであったと書く糞マスコミまであったようです)

結局皇太子ご夫妻に決まりましたが、その後も、そういうやつらは行ったときにはバッシングする予告のような文章をとネットに週刊誌に書いていたようです。(訪英中止が決まった後は行かなかったことについて(管理人様と違い)皇太子ご夫妻の責任にしてバッシングしていました)

3月11日の震災後、たぶん皇太子ご夫妻は考えられたことと思います。行くことにより英国の慶事を祝いさらに出来れば震災の窮状を訴え被災者を救う方がいいのだろうかとか、今はその時期でないかとか。私は前者ではなかったかと考えます。

しかし、行かせないぞキャンペーンで電凸されてきて辟易していた宮内庁や政府などはある意味震災を盾にして(皇太子様が行かないことに決められたということにして)自分たちの国民へのなぜ訪英されるのか、このたびの訪英の目的の説明を放棄してしまったような気がするのです。

宮内庁も政府も守る相手を間違えています。
政府は日本国民を守り何がためになるかを(この場合はお招きいただいた英国にも心遣いをしなければなりません)

宮内庁は皇族にどう動いてもらうことが一部の利益でなく国民の利益となるかを。さらに言うと皇太子様を盾にして自分たちを守るなんて言語道断。

もう過ぎてしまったことをとやかく言いたくはないですが、本当に宮内庁も政府も大局に立って物事を見るべきではないかと思います。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
次の数字を打ち込んでください「3003」

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kusuriyasan.asablo.jp/blog/2011/03/18/5748818/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

この記事を多くの人に読んでもらいたい!!そう思ったら『人気ブログランキング』押してください