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新聞VSテレビ 報道・ジャーナリズムの心はあるか?2007年03月26日 23時32分38秒

暴走行為の少年ら「テレビ撮影あるから走った」…群馬
3月26日12時18分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070326-00000302-yom-ent

<日テレ>集団暴走取材、番組スタッフが事前に撮影日伝える
3月26日11時53分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070326-00000036-mai-soci

「報道特集プロジェクト特番」なんてやっている場合ではないのですが…

さて、とりあえず
煽ってないとしても、「取材に行く日」を言ってしまえば、当然、取締りの妨害になるわけで、一応、PRの一環として協力していた警察も怒り出すのは当然でしょう。

で、私が気になるのは、この一件を、どこまで新聞社が追い込めるか?
という点。

いうなれば、報道とはどうあるべきか?
を新聞記者対テレビの枠組みで今回は捉えることができるでしょう。
ここで、新聞記者がテレビの影響力を慮って、報道を控えれば、新聞記者の守るべき報道魂とは何ぞや?ということになるでしょうし、同時に他のテレビ局もきちんとこの件の報道をしなければ「テレビの報道魂とは何か?」ということになります。
(特にBROあたりもどう動くことやら)

…これで、週刊ポストとか「雑誌」が深く検証してきたらもっと面白いのですが。

最近の報道は、「事実を正しく伝える」よりも「事実をより扇情的に伝える」ことばかりに目が行っている様に思います。
ここで、一旦、報道とは何か? 見直してみるべきだと思うのですがどうでしょう。

(特に、日テレ問題だけに、読売新聞はどう動くのだろう?
(系列会社だから手心を加えるのか、それとも「系列だけど上位会社」ということで、新聞社の方が強気で取材をするのか。楽しみです。)

ええい「責任者でてこい!!」

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