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政治は、大が小にゆずることから。2007年09月12日 15時17分39秒

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070912-00000919-san-pol
さて、安倍総理辞任から始まる 政局についての第2段。

とりあえず、民主党小沢代表の会見まで見ました。


結論:やっぱり小沢は馬鹿だったか。

政治の基本は大が小に譲ること。
大勝したといっても、結局6割の民意である以上、残り4割の民意を取り入れて政権は運用しないといけません。

しかしながら、今回小沢代表は党首会談にNO!
記者向けのパフォーマンスとしてだけならよかったのだけど、その後の国対委員長からの申入れも拒否。

徹底的に「譲る気なし」と言い切ってしまいました。

これでは、「多数の意見」の名の下に少数派を切り捨てる悪しき民主主義となってしまうでしょう。

本来、ここは「度量を見せて」国対委員長からの申入れにより、会談に同意した(一歩譲った)と見せなければなりませんでした。
しかしながら、結局、小沢代表の「狭量」により、安倍総理の殲滅作戦を取ることを決定。

この時点で、自民党が殲滅回避しようと考えるならば、安倍首相の辞任により、小沢代表が振り上げたこぶしを降ろすところをなくす。
この一手でしょう。

結局、大勝におごって、「弱者に譲る」という基本を忘れた小沢代表の強気戦略。(というより驕りの戦略)

これにより、現状の問題を引き起こしてしまったということです。

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さて、問題はこれから数日。
政局が混乱している以上、経済などにも被害がでるはず。
ここで、自民党に替わるリーダーシップを取れれば民主党に勝ち目はあるのですが…

しかしながら、小沢代表の発言を見る限りそれは望めそうにありません。

……「自民党の動きを見て動きます」って言ってますから。

リーダーは、まず自分から決定することが大切なのですが、結局一番の自民党が動かなければ何も決められない、言えない。

これでは、国のトップなんて任せられないでしょう。

結局、悪しき民主主義の信奉者であり、トップとしてのリーダーシップはとれない。

小沢代表だと、駄目なように感じます。。

……民主党は所詮「万年野党」になのかなぁ。

(もっと書きたいことはあるけど、時間もあるので省略)

コメント

_ R ― 2007年09月12日 16時16分03秒

安倍さん、お疲れさまでした。当分、モンゴルで静養してください。

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