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初音ミク 著作権どころかすべてを根底から脅かしてる恐ろしい娘 32008年08月09日 19時29分38秒

さて、今回は前回の続き。というか考えているポイントの一つ。
http://kusuriyasan.asablo.jp/blog/2007/11/02/1884551
http://kusuriyasan.asablo.jp/blog/2008/08/07/3677617

「まばたきの詩人」という人を知っているでしょうか?
私も良くは知りません。水野源三という人だそうです。

色々あるのでしょうが、簡単にいえば体が全く動かないので、「50音表」を唯一動く目で示して言葉をつむぐ。
そして詩として発表していた、という人です。

この手の話は、色々な物語で同じように出てきます。

で、感動的なとかそういう事はともかく、今の技術をもってすれば、「PC画面上に50音表を提示」し、「視点を認識する装置」を付ければ、確実に「まばたきや視点だけ」で、「意思を通わせる事」ができます。

ただ、この手の装置は今まで「平坦な音声」で聞けば誰でもわかるただの「機械音声」でした。

さて、問題です。この技術に「ボカロ」の技術を混ぜたらどうなるでしょう?

音階の高低も何もかも指定する事が可能です。
今までよりも、意思を伝える事が、確実に容易になります。

ここまで手が届くようになった世界で、
それでも「今までどおりの方法以外の意思表示・権利関係しか認めない」としますか?

私は、それはおかしいと考えています。

届く技術があって、認められれば多くの人の可能性に繋がる ならば、権利は「今の時代」に合わせて、広げたり変えていくべきで、「昔の考え方」に囚われる必要は無いと思っています。

これが、ミクが示している可能性の一つだと思います。


元ネタ

動きつき

……って、可能性の紹介がこのネタなのか、自分。
おまえ、可能性、自分で潰してんだろう……  orz

ていうか、俺は「つゆだく派」

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