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「理解されている」という甘え2009年10月16日 21時23分09秒

普天間決着先送り、米も理解=北沢防衛相
10月16日11時26分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091016-00000049-jij-pol

 「理解している」という意味を「理解できない」レベルの人たちの話。

 確かに、アメリカは今の日本を本当に「理解している」。

 これを「日本の事情を考えてくれている」という人もいるだろう。
 「民主党が頑張っている」からだという人もいるだろう。

 たがそれは単なる言い訳、現実を見ない人の妄言にしか過ぎないと、はっきり言おう。

 アメリカが、今、本当に「理解」しているのは、

 『今の日本にに対して何を要求をしても、何も結論が出ない』
 『今の日本には何を期待をしても無駄』

 という『結果・事実』だ。

 単純な話、どれだけくだらない言い訳をしようと関係ない、

 ただ、「結局、できないのだ」という事を理解しているのだ。
 ある意味、「今の日本は何もできない」と信頼すらされているだろう。


 このあたり「大変なんだから仕方がない」と安易に考える人がいる。
 だが、どうだろう。

 単純な話、ビジネスの世界でも対人関係でも、どんな理由があろうと「ドタキャン」をしたり、「できる」と言ってできなかった時は、それだけで失点だ。

 それは「どんな理由」であれ、本来、解消される事は無い。

 「信頼されなくなる」というよりも、「あの人は約束が守れない人」と「信頼される人」となるのだ。

 これを「仕方がなかったんだ」「僕は頑張ったんだ」、「こういう理由があったんだ」と、『自分の側の都合』を理由として言い訳し、だから許してくれ、許すのが当然だろう、などと思うのであればそれは甘え以外の何物でもない。
 その甘えを前提に活動するのであれば、その時点で終わりだ。

 一般社会人からすれば当然の常識。
 それを「理解できない」。

 これが、今の政府の姿なのだ。

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