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たぶん、事故の流れとしてはこんな流れかな?2007年12月11日 15時02分11秒

バックギア、サイドかけず…動いた自分の車にひかれ?死亡
12月11日12時13分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071211-00000403-yom-soci

ネット記事だけなので、詳しいことは判りませんが、
おそらく記事内容から事故状況を仮定すると次のような流れだったのではないかと思います。

1.ブレーキを踏んでPに入れた”つもり”
2.エンジンかけたまま「Pに入れたからいいや」と、ちょっと降りる
3.ブレーキから足が離れるので、車は当然ゆっくりと後退開始
4.地面に足がついた瞬間、上半身は車と一緒に後方移動、足は地面と一緒に停止状態
5.ドアに上半身が前向きにぶつかり、その場で(後ろ向き)仰向きに転倒
6.そのまま右前輪がカラダに乗り上げ停止。

構造や動作状態から考えると、ありそうなパターンです。

(実際、降りる動作をしてみれば判りますが、上半身は横を向いているように思えますが下半身は明らかに「前を向いて」降ります。)

なので、たぶん「事故」だったのではないでしょうか。
まあ、実際には詳細がわからないので、この仮定もあくまで「想像の産物に過ぎないのですが。

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それにしても、あわせてネットの意見などを検索すると、「パーキングブレーキはかけなくても良い」という馬鹿げた意見が多いこと。

どうなんでしょう。私は基本的にマニュアル免許なので、
1.右足で通常ブレーキを踏む
2.パーキングレンジ(MTならニュートラル)に入れる
3.左手・左足で「サイドブレーキ(パーキングブレーキ)」を引く・踏む
4.エンジンカット
5.右足をブレーキから離す。

という手順が一連の動作として身についているのですが。


後、寒冷地では「凍結の危険性があるのでサイドブレーキ免除」というのも判りますが、これも「例外的に」ということで、原則は常に「サイドブレーキはかける」ということで徹底していただきたいと思います。

……というか、教習所でもそう教えていなかったですか?

「安全確保」という絶対に守らなければいけない視点が非常にお粗末な運転者が多いというのは、悲しいものです。

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