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童話「立派な王様」 ― 2008年06月18日 18時58分02秒
昔々、ある国で、民が飢え苦しんでいました。
でも、そんな民を見ていながら、お城づとめの役人達は毎日税金を取り立てて、自分達だけはいいものを食べていました。
そんなところへ、ある日、若い「英雄」がやってきました。
若い「英雄」は、民の声を聞き新しい王様になりました。
新しい王様は城の役人を集めて言いました。
「今までのお前達のやり方では民が苦しんでいる。
だから私の新しいやり方でやる。
しかし、だからといってお前達の意見を聞かないという訳ではない。
お前達の意見も聞きたいから、毎朝会議を開こう。」
突然の王様の命令です。
それまで惰眠をむさぼっていた役人達は、あたふたとし始めました。
次に、王様はいいました。
「まず民のために、自分達も粗食にしよう。
お前達だけではない。私も同じように粗食にする。
私の個人的な活動も、自分の今までの財産でやる。」
これを聞いた、太っちょ役人が言いました。
「王様、それでは私は飢えてしまいます。私達のことも考えてください」
王様は言いました。
「民はもっと飢えている。民の事を考えたことはないのですか?」
確かに王様の言うことは最もです。
ですが、太っちょ役人はそれでも不平を言っていました。
太っちょ役人は必死でした。
「ダイエットになる」と考えることもできず、自分がおいしいものを食べられなくなる事ばかり不満を言っていました。
すると王様は今度はこういいました。
「そんな不満は聞きたくない。不満を言うぐらいなら城から出て行けばいいだろう」
これを聞いた周りの役人はは思いました。
「なんて素晴らしい事を言う王様だろう。この王様のために一生懸命働こう」
そして、この国は良い国になりました。
------
なんて素晴らしい童話でしょう。心が笑われます。
この童話を賛同できる人がいたら、きっと良い友達になれると思います。
冗談はともかく、この童話、どこかおかしいと思いませんか?
そう、
>すると王様は今度はこういいました。
>
>「そんな不満は聞きたくない。不満を言うぐらいなら城から出て行けばいいだろう」
>
>これを聞いた周りの役人はは思いました。
>「なんて素晴らしい事を言う王様だろう。この王様のために一生懸命働こう」
この部分です。
こんな事、まともに考えたら『ありえません』
逆にやる気が落ちるのが、普通の感覚だと思います。
どうでしょうか?
-------
童話その2
昔々、ある国で、民が飢え苦しんでいました。
そんな民を見ていながら、お城づとめの役人達は毎日税金を取り立てて、自分達だけはいいものを食べていました。
そんなところへ、ある日、若い「英雄」がやってきました。
若い「英雄」は、民の声を聞き新しい王様になりました。
新しい王様は言いました。
「今までのお前達のやり方では民が苦しんでいる。
だから私の新しいやり方でやる。
しかし、だからといってお前達の意見を聞かないという訳ではない。
お前達の意見も聞きたいから、毎朝会議を開こう。」
突然の王様の命令です。
それまで惰眠をむさぼっていた役人達は、あたふたとし始めました。
まず最初に、王様はいいました。
「まず民のために、自分達も粗食にしよう。
お前達だけではない。私も同じように粗食にする。
私の個人的な活動も自分の今までの財産でやる。」
これを聞いた役人達は「粗食に耐えられない」といいだし一悶着がありました。
でも、それもお互いに納得してみんなで頑張る事にしました。
それからある日、王様はいきなりいいました。
「私の王としての活動では、最初に言った粗食では耐えられない。
だから、宴会を開こうと思う。
その宴会でのお祝い金を、私のお金にしたいと思う」
宴会は王様の魅力で大成功。世界中からたくさんの民衆が王様とお話しするために集まりました。国民たちも大喜びです。
偉い人でなくて民衆が集まった。王様のすごい人気がわかります。
宴会が終わると、王様は役人達にいいました。
「入ってきたお金は、私と私の個人的なしもべ達が活動するために使おう。お前達は今までどおり粗食を食べていなさい。」
これを聞いた周りの役人はは思いました。
「なんて素晴らしい事を言う王様だろう。この王様のために一生懸命働こう」
そして、この国は良い国になりました。
------
なんて素晴らしい童話でしょう。心が笑われます。
(以下略)
-------
さてこの王様のやり方で部下がついてくると思いますか?
私は思いません。
確かに王様の活動にお金がかかるのは当然でしょう。
でも「全部独り占めする王様」というのはどうでしょう?
「私もやはりお金がいる。ただ、私が全部もらうというのもどうかと思う。だから半分はこの国のためのお金としよう。お前達に個々に渡すことはできないが、この国のためのお金にしよう」
最低限、これくらいはしなければ部下は納得しないと思います。
これぐらいの「政治力」は期待してもよかったと思います。
これを「自分達の活動費」『だけ』にしてしまう。
ここに、「王様の勘違い」があると私は思います。
確かに「お城のお役人が腐っていた」のは認めますが、この王様のやり方が「賢いやり方」だとは思えません。
いかがでしょう?
でも、そんな民を見ていながら、お城づとめの役人達は毎日税金を取り立てて、自分達だけはいいものを食べていました。
そんなところへ、ある日、若い「英雄」がやってきました。
若い「英雄」は、民の声を聞き新しい王様になりました。
新しい王様は城の役人を集めて言いました。
「今までのお前達のやり方では民が苦しんでいる。
だから私の新しいやり方でやる。
しかし、だからといってお前達の意見を聞かないという訳ではない。
お前達の意見も聞きたいから、毎朝会議を開こう。」
突然の王様の命令です。
それまで惰眠をむさぼっていた役人達は、あたふたとし始めました。
次に、王様はいいました。
「まず民のために、自分達も粗食にしよう。
お前達だけではない。私も同じように粗食にする。
私の個人的な活動も、自分の今までの財産でやる。」
これを聞いた、太っちょ役人が言いました。
「王様、それでは私は飢えてしまいます。私達のことも考えてください」
王様は言いました。
「民はもっと飢えている。民の事を考えたことはないのですか?」
確かに王様の言うことは最もです。
ですが、太っちょ役人はそれでも不平を言っていました。
太っちょ役人は必死でした。
「ダイエットになる」と考えることもできず、自分がおいしいものを食べられなくなる事ばかり不満を言っていました。
すると王様は今度はこういいました。
「そんな不満は聞きたくない。不満を言うぐらいなら城から出て行けばいいだろう」
これを聞いた周りの役人はは思いました。
「なんて素晴らしい事を言う王様だろう。この王様のために一生懸命働こう」
そして、この国は良い国になりました。
------
なんて素晴らしい童話でしょう。心が笑われます。
この童話を賛同できる人がいたら、きっと良い友達になれると思います。
冗談はともかく、この童話、どこかおかしいと思いませんか?
そう、
>すると王様は今度はこういいました。
>
>「そんな不満は聞きたくない。不満を言うぐらいなら城から出て行けばいいだろう」
>
>これを聞いた周りの役人はは思いました。
>「なんて素晴らしい事を言う王様だろう。この王様のために一生懸命働こう」
この部分です。
こんな事、まともに考えたら『ありえません』
逆にやる気が落ちるのが、普通の感覚だと思います。
どうでしょうか?
-------
童話その2
昔々、ある国で、民が飢え苦しんでいました。
そんな民を見ていながら、お城づとめの役人達は毎日税金を取り立てて、自分達だけはいいものを食べていました。
そんなところへ、ある日、若い「英雄」がやってきました。
若い「英雄」は、民の声を聞き新しい王様になりました。
新しい王様は言いました。
「今までのお前達のやり方では民が苦しんでいる。
だから私の新しいやり方でやる。
しかし、だからといってお前達の意見を聞かないという訳ではない。
お前達の意見も聞きたいから、毎朝会議を開こう。」
突然の王様の命令です。
それまで惰眠をむさぼっていた役人達は、あたふたとし始めました。
まず最初に、王様はいいました。
「まず民のために、自分達も粗食にしよう。
お前達だけではない。私も同じように粗食にする。
私の個人的な活動も自分の今までの財産でやる。」
これを聞いた役人達は「粗食に耐えられない」といいだし一悶着がありました。
でも、それもお互いに納得してみんなで頑張る事にしました。
それからある日、王様はいきなりいいました。
「私の王としての活動では、最初に言った粗食では耐えられない。
だから、宴会を開こうと思う。
その宴会でのお祝い金を、私のお金にしたいと思う」
宴会は王様の魅力で大成功。世界中からたくさんの民衆が王様とお話しするために集まりました。国民たちも大喜びです。
偉い人でなくて民衆が集まった。王様のすごい人気がわかります。
宴会が終わると、王様は役人達にいいました。
「入ってきたお金は、私と私の個人的なしもべ達が活動するために使おう。お前達は今までどおり粗食を食べていなさい。」
これを聞いた周りの役人はは思いました。
「なんて素晴らしい事を言う王様だろう。この王様のために一生懸命働こう」
そして、この国は良い国になりました。
------
なんて素晴らしい童話でしょう。心が笑われます。
(以下略)
-------
さてこの王様のやり方で部下がついてくると思いますか?
私は思いません。
確かに王様の活動にお金がかかるのは当然でしょう。
でも「全部独り占めする王様」というのはどうでしょう?
「私もやはりお金がいる。ただ、私が全部もらうというのもどうかと思う。だから半分はこの国のためのお金としよう。お前達に個々に渡すことはできないが、この国のためのお金にしよう」
最低限、これくらいはしなければ部下は納得しないと思います。
これぐらいの「政治力」は期待してもよかったと思います。
これを「自分達の活動費」『だけ』にしてしまう。
ここに、「王様の勘違い」があると私は思います。
確かに「お城のお役人が腐っていた」のは認めますが、この王様のやり方が「賢いやり方」だとは思えません。
いかがでしょう?
コメント
_ (未記入) ― 2008年06月19日 11時35分48秒
_ TAKE(管理人) ― 2008年06月19日 13時07分13秒
_ TAKE(管理人) ― 2008年06月19日 13時03分39秒
コメントありがとうございます。
>最初の童話 「不満があるなら城から出ていけばよい。」と言ったら・・・不平不満は伝染しかねません。
それがスジ違いの不満なら尚更、改革にヤル気を持つ他の役人にまで伝播しないように出て行かれた方が良いと民は思うでしょう。
その通りです。『民』は思うでしょう。
ですが、トップである王様が言うのはどうでしょうか?
トップダウン制や最悪、恐怖政治を取るのであれば、
「みんなの意見が聞きたい、『一緒にがんばろう』」などといってはなりません。
「どんな命令であろうが、王の命令である限り、必ず聞け」としなければいけません。
「みんなの意見が聞きたい」と『意見をまとめつつ行う』政治を取るのであれば
「不満があるなら出て行け」と言ってはいけません。
不満を言わせながら
「不満は解った、だが正当性がない。したがって却下」
でないといけません。
この王様の問題は「中途半端」(どっちでもない)な所に問題があります。
これではまともに動かないでしょう。
----
>次の童話 王様が働くための資金です。役人は今まで民から得た税を有効に使ってこなかった、そのツケを民にも負わせることになる改革のため役人も痛みを分かち合うため粗食にしたのです。
>王様は何も失っていないのでしょうか?何も働いていないのでしょうか?自分が作った負債ではないけれど、民の為(役人、王様含む)働いて良くしようとするための資金ではないのでしょうか?
最初に「お前達と一緒に私も苦しみを分かち合う。だから『一緒にやろう』」といったのですよね。
なのに、「私の苦しみはお前達よりもきつい、だから私だけ他からお金を持ってくる」
というのであれば
『共に分かち合おう』と言った言葉に反するのではないでしょうか?
少なくとも「苦しみを分かち合う」と言った以上「得られた利益も分かち合う」のが筋でしょう。
ここを分かち合わずに済まそうとする。
(自分の努力だけで得られた利益だから、自分だけで使うんだ)とする。
ここに疑問を感じるのはおかしいでしょうか?
----
「お城勤務時間外ならば、各自の努力で『自分だけの利益』を作りましょう。私も自分で作るから」ならいいでしょう。
結局、
「苦しみを分かち合う」部下には「自分で利益を作る事」を禁じておきながら、自分だけは「自分で利益を作る事を許し」苦しみから逃げる。
これで「一緒に行う事ができる」と思いますか?
結局、どれもが中途半端になってしまっている。
これが「王」として間違っていると言っているのです。
コメントありがとうございます。
>最初の童話 「不満があるなら城から出ていけばよい。」と言ったら・・・不平不満は伝染しかねません。
それがスジ違いの不満なら尚更、改革にヤル気を持つ他の役人にまで伝播しないように出て行かれた方が良いと民は思うでしょう。
その通りです。『民』は思うでしょう。
ですが、トップである王様が言うのはどうでしょうか?
トップダウン制や最悪、恐怖政治を取るのであれば、
「みんなの意見が聞きたい、『一緒にがんばろう』」などといってはなりません。
「どんな命令であろうが、王の命令である限り、必ず聞け」としなければいけません。
「みんなの意見が聞きたい」と『意見をまとめつつ行う』政治を取るのであれば
「不満があるなら出て行け」と言ってはいけません。
不満を言わせながら
「不満は解った、だが正当性がない。したがって却下」
でないといけません。
この王様の問題は「中途半端」(どっちでもない)な所に問題があります。
これではまともに動かないでしょう。
----
>次の童話 王様が働くための資金です。役人は今まで民から得た税を有効に使ってこなかった、そのツケを民にも負わせることになる改革のため役人も痛みを分かち合うため粗食にしたのです。
>王様は何も失っていないのでしょうか?何も働いていないのでしょうか?自分が作った負債ではないけれど、民の為(役人、王様含む)働いて良くしようとするための資金ではないのでしょうか?
最初に「お前達と一緒に私も苦しみを分かち合う。だから『一緒にやろう』」といったのですよね。
なのに、「私の苦しみはお前達よりもきつい、だから私だけ他からお金を持ってくる」
というのであれば
『共に分かち合おう』と言った言葉に反するのではないでしょうか?
少なくとも「苦しみを分かち合う」と言った以上「得られた利益も分かち合う」のが筋でしょう。
ここを分かち合わずに済まそうとする。
(自分の努力だけで得られた利益だから、自分だけで使うんだ)とする。
ここに疑問を感じるのはおかしいでしょうか?
----
「お城勤務時間外ならば、各自の努力で『自分だけの利益』を作りましょう。私も自分で作るから」ならいいでしょう。
結局、
「苦しみを分かち合う」部下には「自分で利益を作る事」を禁じておきながら、自分だけは「自分で利益を作る事を許し」苦しみから逃げる。
これで「一緒に行う事ができる」と思いますか?
結局、どれもが中途半端になってしまっている。
これが「王」として間違っていると言っているのです。
_ morgen ― 2008年06月19日 21時11分21秒
管理人様にお願いがあります。
若い英雄というところを、若い「英雄」と「 」をつけていただけないでしょうか。
次回からでいいので。
若い英雄というところを、若い「英雄」と「 」をつけていただけないでしょうか。
次回からでいいので。
_ TAKE(管理人) ― 2008年06月19日 23時03分43秒
了解しました。
特に問題がないので「」をつけてみました。
それでは。
特に問題がないので「」をつけてみました。
それでは。
_ 府民 ― 2008年06月20日 16時00分33秒
>『共に分かち合おう』と言った言葉に反するのではないでしょうか?
>少なくとも「苦しみを分かち合う」と言った以上「得られた利益も分かち合う」のが筋でしょう。
えっと頭大丈夫ですか?知事は基本給を30%カット、退職手当はなんと50%カットですよ。
痛みを十二分に分け合ってると思うんだが・・・
それでも足らず、個人所得も府の負債にあてろってか?
童話だの例え話とか言って逃げるなよ。
>少なくとも「苦しみを分かち合う」と言った以上「得られた利益も分かち合う」のが筋でしょう。
えっと頭大丈夫ですか?知事は基本給を30%カット、退職手当はなんと50%カットですよ。
痛みを十二分に分け合ってると思うんだが・・・
それでも足らず、個人所得も府の負債にあてろってか?
童話だの例え話とか言って逃げるなよ。
_ TAKE(管理人) ― 2008年06月20日 16時26分32秒
分かち合う度合いは「王様」が自分で決めたんですよね?
自分の「王としての判断」で。
ならそれは「王の責任です」
それを「王様だけ勝手に苦しみから逃げようとする」
これが「いい王様」なのでしょうか?
後、「共に分かち合う」というのは、「共に同じ割合を分かち合う事だ」などと、考えているのでしょうか?
さらに、「個人所得」といいますが、「役人」は別な個人所得(個人的経営活動)は禁止ですよね?
なのに「自分は王様だから」OKなのですか?
なぜですか?
-----
「共に苦しもう、共に苦しみを分かち合おう」
これが最初の言葉です。
これを途中で
「私は君達よりも苦しい。だから私だけ逃げる」
と勝手に逃げた事が問題なのです。
これを社長がやっても何も感じないとは、
きっとすばらしい心の持ち主か、
すばらしい人徳あふれる会社にお勤めなのでしょう。
---
後、今回童話にしてみたのは、抽出して表現してみたかったからです。
抽出しても理解できないのは、まあこちらの説明が下手なのかもしれませんが、「逃げている」訳ではありません。
ちゃんと相手をしますので大丈夫です。ご安心ください。
自分の「王としての判断」で。
ならそれは「王の責任です」
それを「王様だけ勝手に苦しみから逃げようとする」
これが「いい王様」なのでしょうか?
後、「共に分かち合う」というのは、「共に同じ割合を分かち合う事だ」などと、考えているのでしょうか?
さらに、「個人所得」といいますが、「役人」は別な個人所得(個人的経営活動)は禁止ですよね?
なのに「自分は王様だから」OKなのですか?
なぜですか?
-----
「共に苦しもう、共に苦しみを分かち合おう」
これが最初の言葉です。
これを途中で
「私は君達よりも苦しい。だから私だけ逃げる」
と勝手に逃げた事が問題なのです。
これを社長がやっても何も感じないとは、
きっとすばらしい心の持ち主か、
すばらしい人徳あふれる会社にお勤めなのでしょう。
---
後、今回童話にしてみたのは、抽出して表現してみたかったからです。
抽出しても理解できないのは、まあこちらの説明が下手なのかもしれませんが、「逃げている」訳ではありません。
ちゃんと相手をしますので大丈夫です。ご安心ください。
_ (未記入) ― 2008年06月20日 19時36分03秒
>さらに、「個人所得」といいますが、「役人」は別な個人所得(個人的経営活動)は禁止ですよね?
>なのに「自分は王様だから」OKなのですか? なぜですか?
知事は特別職だから。現在までの活動は、公務にさしつかえないので問題ないのではないでしょうか?
>ここを分かち合わずに済まそうとする。
>(自分の努力だけで得られた利益だから、自分だけで使うんだ)とする。
>ここに疑問を感じるのはおかしいでしょうか?
おかしいですよw 全てを分かち合わなければならないという発想がそもそもおかしいです。
一体、どこまで分かち合えばいいのでしょうか?
>後、今回童話にしてみたのは、抽出して表現してみたかったからです。
>抽出しても理解できないのは、まあこちらの説明が下手なのかもしれませんが、「逃げている」訳ではありません。
抽出?意味がよくわかりませんが。
知事の発言・行動を抽出するのであれば 、童話に例えるべきではありません。
>なのに「自分は王様だから」OKなのですか? なぜですか?
知事は特別職だから。現在までの活動は、公務にさしつかえないので問題ないのではないでしょうか?
>ここを分かち合わずに済まそうとする。
>(自分の努力だけで得られた利益だから、自分だけで使うんだ)とする。
>ここに疑問を感じるのはおかしいでしょうか?
おかしいですよw 全てを分かち合わなければならないという発想がそもそもおかしいです。
一体、どこまで分かち合えばいいのでしょうか?
>後、今回童話にしてみたのは、抽出して表現してみたかったからです。
>抽出しても理解できないのは、まあこちらの説明が下手なのかもしれませんが、「逃げている」訳ではありません。
抽出?意味がよくわかりませんが。
知事の発言・行動を抽出するのであれば 、童話に例えるべきではありません。
_ TAKE(管理人) ― 2008年06月20日 20時08分59秒
んじゃ、これが知事の話でなくてもいいです。
どこの組織でも、このようなトップの行動で
「よし、このトップについていこう」と部下がついてくる。
と考えるのでしょうか?
法が許すどうの、ではなく、「上に立つ者」として、これが部下を引っ張っていくのに有効的な手段かどうか?
という観点で読んでください。
自分の会社で「経営難」の時、
部下には苦労をしいながら、「俺は、他で自分は稼いできたから、自由に今までの生活を維持できるようにする。お前らは、会社の仕事以外するな貧乏になっても我慢して暮らせ。」
このような社長の行動で、部下がついていく気になるのかどうか?
お考えください。
どこの組織でも、このようなトップの行動で
「よし、このトップについていこう」と部下がついてくる。
と考えるのでしょうか?
法が許すどうの、ではなく、「上に立つ者」として、これが部下を引っ張っていくのに有効的な手段かどうか?
という観点で読んでください。
自分の会社で「経営難」の時、
部下には苦労をしいながら、「俺は、他で自分は稼いできたから、自由に今までの生活を維持できるようにする。お前らは、会社の仕事以外するな貧乏になっても我慢して暮らせ。」
このような社長の行動で、部下がついていく気になるのかどうか?
お考えください。
_ (未記入) ― 2008年06月20日 20時52分29秒
社長が会社を経営難から立ちなおせる手腕があれば、部下は付いてきます。
社長の給料なんか関係ないです。会社が潰れないように取り組んでくれれば。
社員が薄給でも社長は高給取りなんて掃いて捨てるほどあります。勿論、社員に分配する社長もいるでしょうが。
儲かったら、少しは還元してくれって交渉は有りですね。
株式会社だとしても、株主も文句無いのでは。
知事とか公務員とか大阪府とか関係なく、これが普通の考え方だと思うのですが。
社長の給料なんか関係ないです。会社が潰れないように取り組んでくれれば。
社員が薄給でも社長は高給取りなんて掃いて捨てるほどあります。勿論、社員に分配する社長もいるでしょうが。
儲かったら、少しは還元してくれって交渉は有りですね。
株式会社だとしても、株主も文句無いのでは。
知事とか公務員とか大阪府とか関係なく、これが普通の考え方だと思うのですが。
_ (未記入) ― 2008年06月20日 21時17分55秒
府職員の給料は、府民の血税で払われてる。
府の財政が壊滅的な今、そこをカットするのは当たり前。
けど、なんで府民の税金・府の財政とは関係のない、知事の個人所得にまで影響を与えないといけないの?
府の財政が壊滅的な今、そこをカットするのは当たり前。
けど、なんで府民の税金・府の財政とは関係のない、知事の個人所得にまで影響を与えないといけないの?
_ TAKE(管理人) ― 2008年06月20日 22時20分04秒
(未記入) ― 2008年06月20日 20時52分29秒
さんありがとうございます。
>社長が会社を経営難から立ちなおせる手腕があれば、部下は付いてきます。
その通りです。
ですが、橋下知事は『未知数』です。
この時点で、「ついて来い」というには、違う手段で信頼を勝ち取る方法があります。
これも「手腕」です。
で、今回の行動が「指揮官として相応しい行動かどうか?」
といえば、戦略・戦術・指揮監督論から言えば、「不適当ではないか?」という論理が、私には感じます。
>知事とか公務員とか大阪府とか関係なく、これが普通の考え方だと思うのですが。
その通りです。ただ、現状「未知数」な人間が信用を得る方法として、この「言っておきながら自分は違うところから利益を得る」という方針が、「信頼を勝ち取れる行為」と言えるかどうか?
です。
今の橋下氏が外部で金銭を取得しようが、今のままカット給料だけで行おうが、「大阪府財政」そのものには変化がありません。
橋下氏の活動がしやすくなるかどうか?
(というよりも知事は個人秘書および個人事務所が必要なのか?)
という部分も大切です。
公金で、公務員の仕事ができるだろう。
というなら、知事も「公金のみで公務はこなせる」はずです。
なら、個人事務所・個人秘書を雇う理由はどこにあるのでしょう?
------
(未記入) ― 2008年06月20日 21時17分55秒
コメントありがとうございます。
>府職員の給料は、府民の血税で払われてる。
府の財政が壊滅的な今、そこをカットするのは当たり前。
はい、ならば府知事もカットするのは当たり前。でした。
>けど、なんで府民の税金・府の財政とは関係のない、知事の個人所得にまで影響を与えないといけないの?
なぜ、知事は「公務外活動」を許され、そこで収益を上げ自己の生活その他を維持する事が許されるのですか?
「知事以外の人」は許されていません。
法で許されてるから、『知事の特権』として構わない。
というなら「知事だけ『公務外』特権を認める」のはなぜですか?公務は給料が出ているから、「知事として活動」するのであれば『公費』で補うべきでしょう。
個人事務所・個人秘書給与を知事が持つ理由はなぜですか?
それは『知事の仕事』として必要なのですか?
そこを論じてください。
さんありがとうございます。
>社長が会社を経営難から立ちなおせる手腕があれば、部下は付いてきます。
その通りです。
ですが、橋下知事は『未知数』です。
この時点で、「ついて来い」というには、違う手段で信頼を勝ち取る方法があります。
これも「手腕」です。
で、今回の行動が「指揮官として相応しい行動かどうか?」
といえば、戦略・戦術・指揮監督論から言えば、「不適当ではないか?」という論理が、私には感じます。
>知事とか公務員とか大阪府とか関係なく、これが普通の考え方だと思うのですが。
その通りです。ただ、現状「未知数」な人間が信用を得る方法として、この「言っておきながら自分は違うところから利益を得る」という方針が、「信頼を勝ち取れる行為」と言えるかどうか?
です。
今の橋下氏が外部で金銭を取得しようが、今のままカット給料だけで行おうが、「大阪府財政」そのものには変化がありません。
橋下氏の活動がしやすくなるかどうか?
(というよりも知事は個人秘書および個人事務所が必要なのか?)
という部分も大切です。
公金で、公務員の仕事ができるだろう。
というなら、知事も「公金のみで公務はこなせる」はずです。
なら、個人事務所・個人秘書を雇う理由はどこにあるのでしょう?
------
(未記入) ― 2008年06月20日 21時17分55秒
コメントありがとうございます。
>府職員の給料は、府民の血税で払われてる。
府の財政が壊滅的な今、そこをカットするのは当たり前。
はい、ならば府知事もカットするのは当たり前。でした。
>けど、なんで府民の税金・府の財政とは関係のない、知事の個人所得にまで影響を与えないといけないの?
なぜ、知事は「公務外活動」を許され、そこで収益を上げ自己の生活その他を維持する事が許されるのですか?
「知事以外の人」は許されていません。
法で許されてるから、『知事の特権』として構わない。
というなら「知事だけ『公務外』特権を認める」のはなぜですか?公務は給料が出ているから、「知事として活動」するのであれば『公費』で補うべきでしょう。
個人事務所・個人秘書給与を知事が持つ理由はなぜですか?
それは『知事の仕事』として必要なのですか?
そこを論じてください。
_ (未記入) ― 2008年06月21日 00時27分46秒
またまた大阪府の話に戻るようですが、未知数だから信頼を勝ち取る必要があるというのは詭弁では?
未知数でも、府職員は上の指示に従う義務があります。「議会に対して、信頼を勝ち取る必要がある」なら至極納得です。だからか?今回議員報酬には踏み込んでいなかったような・・・
無理矢理会社で言うと、株主に当たりますかね?議員。
職員の信頼を得る必要があるかどうか分かりませんが、それは手腕にかかっているという一言に尽きます。
再建団体ぎりぎりから復活できたら、信頼すると思います。何年後か分かりませんが、効果が少しでも出たら府にとっても幸いだと思います。
太った従業員の方には、自衛隊なんかではなく夕張にでも行って研修(仕事)でもしてもらいたいです。向こうの足手まといにならなければマンパワーでお互い刺激になるかも!?戯言ですが・・・
未知数でも、府職員は上の指示に従う義務があります。「議会に対して、信頼を勝ち取る必要がある」なら至極納得です。だからか?今回議員報酬には踏み込んでいなかったような・・・
無理矢理会社で言うと、株主に当たりますかね?議員。
職員の信頼を得る必要があるかどうか分かりませんが、それは手腕にかかっているという一言に尽きます。
再建団体ぎりぎりから復活できたら、信頼すると思います。何年後か分かりませんが、効果が少しでも出たら府にとっても幸いだと思います。
太った従業員の方には、自衛隊なんかではなく夕張にでも行って研修(仕事)でもしてもらいたいです。向こうの足手まといにならなければマンパワーでお互い刺激になるかも!?戯言ですが・・・
_ TAKE(管理人) ― 2008年06月21日 01時19分43秒
(未記入)さんがたくさんいるので、どれがどの(未記入)さんなのかわからないので、すべて一括りで扱わせていただきます。
同姓同名という事で。
----
「毎回、回答が違う」というのならば、そもそも未記入さん他の前提が「毎回変えて」かかれるからです。
ある前提を元に、「ならばこうでないか?」と回答する。
すると次に「別な前提」を出される。
それに対してこちら側が「その場合はこう解釈できるのではないか?」
そうするとまた、『別な』前提を持ち出してくる。
ならば「その前提であるなら、こう解釈できるのではないか?」
申し訳ありませんが、こちらとしては「そちらの前提」に対して常に「その前提であればこの答えが出るのではないか?」
と基本的に返しております。
これが詭弁だといわれても、前提が違うのに「自分の前提に基づく自分の結論」を書き続けても意味がありません。
というより、それなら最初の記事だけで十分です。
(補足説明以外)
こちらの回答に反論するのであれば、自分が提示した前提を変えずに「いや、あなたの意見は間違っている。私の提示した前提によれば『こういう理由で』成立するはずだ」
と論じてください。
----
さて、
この上司部下間の話については、
まず、信頼関係が構築できていない状況で「地位による命令」だからと、命令に応じて「効率良く」仕事ができるかどうか?
という問題があります。
私はこれは「無理だ」と考えます。
ある程度一定の範囲での効果はあるでしょうが、
それ以上の「効率の良い状況」を求めるのであれば「信頼関係」が必要だと考えます。
それとも、あなたは、
「信頼関係がある場合」でも「信頼関係が無い場合でも」、上司部下間の命令において、必ず「部下は等しい仕事効率を提供する」と考えているのでしょうか?
そのように考えられるのは自由ですが、そうすると一般社会における「経営ノウハウ本」や「人身掌握術・管理術」等の理論はほとんどが否定されてしまうと思います。
特にこのように危険度が高い状況下においては、
「まず上司と部下の信頼関係をいかにして構築するか?」
という事が、今後の戦略をうまく執行するために必要な事ではないのでしょうか?
「信頼関係が無い状況」で「新たに来た上司」と「今までの組織」で、「上司だから、命令だから信頼しろ」というのは、人の感情として難しいことだと思います。
そのために「人身掌握のためのテクニック」というものが世の中には存在しているのですから。
>職員の信頼を得る必要があるかどうか分かりませんが、それは手腕にかかっているという一言に尽きます。
・その手腕を発揮するためには、部下(職員)が自分の命令に過不足なく答えてくれること。(手足のように動いてくれること)
・そのためには、人心掌握ができていること。
これが、私の「基本政策」の根幹です。
これを否定するのであれば、つまり、
「人心掌握は必要ない」「部下は人としての感情など持たずただ黙って従う駒であればよい」
という事でしょう。
自分達は、そのような意識で、自分も「駒」であり感情を持たずに働いているのでしょうか?
それとも、自分は「将」であり、部下は感情を持たない「駒」として扱っているのでしょうか?
それが正常な企業・上司部下間の関係なのでしょうか?
同姓同名という事で。
----
「毎回、回答が違う」というのならば、そもそも未記入さん他の前提が「毎回変えて」かかれるからです。
ある前提を元に、「ならばこうでないか?」と回答する。
すると次に「別な前提」を出される。
それに対してこちら側が「その場合はこう解釈できるのではないか?」
そうするとまた、『別な』前提を持ち出してくる。
ならば「その前提であるなら、こう解釈できるのではないか?」
申し訳ありませんが、こちらとしては「そちらの前提」に対して常に「その前提であればこの答えが出るのではないか?」
と基本的に返しております。
これが詭弁だといわれても、前提が違うのに「自分の前提に基づく自分の結論」を書き続けても意味がありません。
というより、それなら最初の記事だけで十分です。
(補足説明以外)
こちらの回答に反論するのであれば、自分が提示した前提を変えずに「いや、あなたの意見は間違っている。私の提示した前提によれば『こういう理由で』成立するはずだ」
と論じてください。
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さて、
この上司部下間の話については、
まず、信頼関係が構築できていない状況で「地位による命令」だからと、命令に応じて「効率良く」仕事ができるかどうか?
という問題があります。
私はこれは「無理だ」と考えます。
ある程度一定の範囲での効果はあるでしょうが、
それ以上の「効率の良い状況」を求めるのであれば「信頼関係」が必要だと考えます。
それとも、あなたは、
「信頼関係がある場合」でも「信頼関係が無い場合でも」、上司部下間の命令において、必ず「部下は等しい仕事効率を提供する」と考えているのでしょうか?
そのように考えられるのは自由ですが、そうすると一般社会における「経営ノウハウ本」や「人身掌握術・管理術」等の理論はほとんどが否定されてしまうと思います。
特にこのように危険度が高い状況下においては、
「まず上司と部下の信頼関係をいかにして構築するか?」
という事が、今後の戦略をうまく執行するために必要な事ではないのでしょうか?
「信頼関係が無い状況」で「新たに来た上司」と「今までの組織」で、「上司だから、命令だから信頼しろ」というのは、人の感情として難しいことだと思います。
そのために「人身掌握のためのテクニック」というものが世の中には存在しているのですから。
>職員の信頼を得る必要があるかどうか分かりませんが、それは手腕にかかっているという一言に尽きます。
・その手腕を発揮するためには、部下(職員)が自分の命令に過不足なく答えてくれること。(手足のように動いてくれること)
・そのためには、人心掌握ができていること。
これが、私の「基本政策」の根幹です。
これを否定するのであれば、つまり、
「人心掌握は必要ない」「部下は人としての感情など持たずただ黙って従う駒であればよい」
という事でしょう。
自分達は、そのような意識で、自分も「駒」であり感情を持たずに働いているのでしょうか?
それとも、自分は「将」であり、部下は感情を持たない「駒」として扱っているのでしょうか?
それが正常な企業・上司部下間の関係なのでしょうか?
_ domani ― 2008年06月22日 05時15分54秒
大阪府職労組の団交の動画見ました。
これでは勝てない!どうして労組の「庶民派女優?」で泣きおとし・・・。クダクダ長く感じてとても聴いていられません。
なぜ精鋭で戦わなかったのか・・・「くすりやさん」のような知将が並んで論破するような夢を見ていました。
いっきに力が抜けました。ショックで眠れません。
もしかしたら自衛隊で「捕虜生活」かも?
ちょっと距離を置いて見守ります。
労組はもっと戦略なし、です。ガックリです。
これでは勝てない!どうして労組の「庶民派女優?」で泣きおとし・・・。クダクダ長く感じてとても聴いていられません。
なぜ精鋭で戦わなかったのか・・・「くすりやさん」のような知将が並んで論破するような夢を見ていました。
いっきに力が抜けました。ショックで眠れません。
もしかしたら自衛隊で「捕虜生活」かも?
ちょっと距離を置いて見守ります。
労組はもっと戦略なし、です。ガックリです。
_ domani ― 2008年06月22日 20時51分43秒
先ほどの感情的なコメント、申し訳ありません。
ただ、昔ながらの困窮を訴えたやりかたが、今の公務員が言うと説得力がない、むしろ「何を言ってる」という雰囲気を強めただけのように思いました。
私は公務員でも大阪府民でもありません。
ただ、橋下さんのあの態度がたまらなく嫌で、かつての暴言も許しがたいものに思うのです。
中国での買春がODAなど、普通は言えないし、思いつかないことなのです。中国だけでなく、どの国の女性に対しても受け入れられないことです。
さらに、今回の団交でも「350人の首より、イルミネーションが大切か」と問われ、そうだ、と答えた・・・これは侮辱です。イルミネーションを見るたびに、酷い侮辱を受けたことを忘れられないことでしょう。
イルミネーションが実現しても、それが受けなくてもいいはずの屈辱を同時に味わうことでしょう。
これらは橋下さんの特異な性格を案じます。
私は今までの団交にない、この非情さがこれからの橋下知事の勝ちすぎによる増長と自身過剰によって、織田信長のように、うらみをかわないか、心配です。
大阪はハコモノや人件費削減やその他、普通の手段ではもはや財政は大変なままでしょう。
人口減や大阪から出ていく企業もあるように思います。
厳しい団交のなかでも、大きな包み込むような魅力がほしいものです。
ただ、昔ながらの困窮を訴えたやりかたが、今の公務員が言うと説得力がない、むしろ「何を言ってる」という雰囲気を強めただけのように思いました。
私は公務員でも大阪府民でもありません。
ただ、橋下さんのあの態度がたまらなく嫌で、かつての暴言も許しがたいものに思うのです。
中国での買春がODAなど、普通は言えないし、思いつかないことなのです。中国だけでなく、どの国の女性に対しても受け入れられないことです。
さらに、今回の団交でも「350人の首より、イルミネーションが大切か」と問われ、そうだ、と答えた・・・これは侮辱です。イルミネーションを見るたびに、酷い侮辱を受けたことを忘れられないことでしょう。
イルミネーションが実現しても、それが受けなくてもいいはずの屈辱を同時に味わうことでしょう。
これらは橋下さんの特異な性格を案じます。
私は今までの団交にない、この非情さがこれからの橋下知事の勝ちすぎによる増長と自身過剰によって、織田信長のように、うらみをかわないか、心配です。
大阪はハコモノや人件費削減やその他、普通の手段ではもはや財政は大変なままでしょう。
人口減や大阪から出ていく企業もあるように思います。
厳しい団交のなかでも、大きな包み込むような魅力がほしいものです。
_ TAKE(管理人) ― 2008年06月22日 22時09分22秒
domaniさん、よろしいんじゃないでしょうか?
ブログ主自身、もっと過激に書いてますから。
私自身は、団交のビデオまだ見てません。
(昼見に行ったけど、なぜかエラーが出た。)
ただ、テレビとか色々な意見を見ていると
「どっちも下手」「理論が必要な時に、『情』の話に陥っている」と感じられます。
-----
後、自衛隊云々の話ですが
元々、公務員って「サー・イエッサー」だと思います。
「何も考えるな、上司の言う事にひたすら従え。お前達は駒だ、自分達で独自の努力をしようとするな」って。
これ、公務員そのものですよね?
っていうか、軍隊って一番の「公共組織」なのですけど。
----
ただ、一番トップが「4年ごとに替わる知事」なのか「それまでの知事による歴史・伝統」なのか。
ここが、ポイントだと思います。
・宮崎では東国原知事が、うまく「旧来伝統(過去の知事の積み重ね)」から「今の知事」にシフトした。
・大阪は、「シフトさせる努力」を怠り、「命令」でいきなり強引にシフトしようとした。
この差につきると思います。
----
府職員からすれば、今、「現知事路線」に変更したとして、4年後・8年後どのように変化するかがわからない。
もしかしたら、4年経ったら別な知事が来てまた「路線変更」するかもしれない。
なら、「今までどおり」を維持する事(旧来伝統に従う)で安定性を保った方がいい。という思考も発生しうるんですよ。
官僚批判は結構聞くのですが、聞いていると、私としては、公務員って「現在の命令根拠(法的根拠ではなくて、結果どのような公共サービスが達成できるのか)がよく解らないから、今までの伝統に従っている」だけのように見えます。
単に「借金返済」というのはよく解るけど、
その結果、どのような世界(大阪府になるかわからない)。
トップとしてそのビジョンが出てこない。
(というか、本人も「まだ無い」って言ってますし)
なら、「今したがって大丈夫か?」って不安になってもしょうがないんですよね。
新知事として「何も知らない素人」(とは言いすぎですが)が来るのですから、 組織としての運営・維持から言えば、 「今までの伝統」>「新知事」となっても、ある意味『悪い』とはいえない。
だから、 「今までの伝統」<「新知事」となるには、『新知事側』の努力が必要。
ところが、どうも、橋下知事はこの努力を勘違いしているように感じられます。
これが、失策の一因だとも思います。
-----
「職場が悪くなる事を望む人」はそうそういないでしょう。
ただ、「新知事の論理」を聞いた場合「改善できる」という信頼度、知事への個人的信頼度や、命令に対する信頼度があまりにも低い。
だから「新知事には従えない」という人も多いと思います。
これは、橋下知事自身が努力する問題だと思います。
ブログ主自身、もっと過激に書いてますから。
私自身は、団交のビデオまだ見てません。
(昼見に行ったけど、なぜかエラーが出た。)
ただ、テレビとか色々な意見を見ていると
「どっちも下手」「理論が必要な時に、『情』の話に陥っている」と感じられます。
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後、自衛隊云々の話ですが
元々、公務員って「サー・イエッサー」だと思います。
「何も考えるな、上司の言う事にひたすら従え。お前達は駒だ、自分達で独自の努力をしようとするな」って。
これ、公務員そのものですよね?
っていうか、軍隊って一番の「公共組織」なのですけど。
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ただ、一番トップが「4年ごとに替わる知事」なのか「それまでの知事による歴史・伝統」なのか。
ここが、ポイントだと思います。
・宮崎では東国原知事が、うまく「旧来伝統(過去の知事の積み重ね)」から「今の知事」にシフトした。
・大阪は、「シフトさせる努力」を怠り、「命令」でいきなり強引にシフトしようとした。
この差につきると思います。
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府職員からすれば、今、「現知事路線」に変更したとして、4年後・8年後どのように変化するかがわからない。
もしかしたら、4年経ったら別な知事が来てまた「路線変更」するかもしれない。
なら、「今までどおり」を維持する事(旧来伝統に従う)で安定性を保った方がいい。という思考も発生しうるんですよ。
官僚批判は結構聞くのですが、聞いていると、私としては、公務員って「現在の命令根拠(法的根拠ではなくて、結果どのような公共サービスが達成できるのか)がよく解らないから、今までの伝統に従っている」だけのように見えます。
単に「借金返済」というのはよく解るけど、
その結果、どのような世界(大阪府になるかわからない)。
トップとしてそのビジョンが出てこない。
(というか、本人も「まだ無い」って言ってますし)
なら、「今したがって大丈夫か?」って不安になってもしょうがないんですよね。
新知事として「何も知らない素人」(とは言いすぎですが)が来るのですから、 組織としての運営・維持から言えば、 「今までの伝統」>「新知事」となっても、ある意味『悪い』とはいえない。
だから、 「今までの伝統」<「新知事」となるには、『新知事側』の努力が必要。
ところが、どうも、橋下知事はこの努力を勘違いしているように感じられます。
これが、失策の一因だとも思います。
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「職場が悪くなる事を望む人」はそうそういないでしょう。
ただ、「新知事の論理」を聞いた場合「改善できる」という信頼度、知事への個人的信頼度や、命令に対する信頼度があまりにも低い。
だから「新知事には従えない」という人も多いと思います。
これは、橋下知事自身が努力する問題だと思います。
_ domani ― 2008年06月23日 00時35分01秒
ありがとうございました。
要点をよく整理してお教え頂き、納得です。
要点をよく整理してお教え頂き、納得です。
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それがスジ違いの不満なら尚更、改革にヤル気を持つ他の役人にまで伝播しないように出て行かれた方が良いと民は思うでしょう。
次の童話 王様が働くための資金です。役人は今まで民から得た税を有効に使ってこなかった、そのツケを民にも負わせることになる改革のため役人も痛みを分かち合うため粗食にしたのです。
王様は何も失っていないのでしょうか?何も働いていないのでしょうか?自分が作った負債ではないけれど、民の為(役人、王様含む)働いて良くしようとするための資金ではないのでしょうか?
立場によって出きることに差があるのは致し方ないのでは?