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「辞めるの止めた」はお家芸2008年08月29日 19時59分55秒

姫井氏、民主離党を撤回=「新党に参加せず」
8月29日18時15分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080829-00000152-jij-pol

……色々考えたの、いろんな人から色々言われたの、
だから辞めるの止めちゃうの。

小沢直伝の手法。さすが、小沢チルドレン。


代表と同じく、自分の確固たる信念も何もなく、その場の思いつきですぐ動く。この程度の人が議員になれるのが、民主党の特徴なのでしょう。

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「自民党の切り崩し作戦の一つだって言われたから」
だから離党を今になってやめる。

「そういう側面もある」という事は、最初から判りきっていた事です。
”それ”さえも飲み込んで、自分の政治活動のために動く。

それが政治家の在るべき姿でしょう。

一旦決めておきながら、後から色々言われたから止める。
その程度の政治家を旗頭としていて何が嬉しいのかね。


で、姫井の離脱宣言、無かった事にするのか?

しょせん「数合わせ」に奔走するだけの党戦略だから、まあ、何もしないだろうけど。

……代表選といい、真面目に述べるだけ馬鹿らしい。

何か政策とかあって「政治をやるつもり」があって活動しているならまだしも、単なる「政権奪取」・「自分達が与党になりたいだけ」の『政局争い』だけしかない党は、もういいよ。

※ マニュフェストで政策は述べている、という人もいるだろうけど、あのマニュフェスト、単に一般受けする「チラシ」でしかありません。
本当に実行できるのか、「他勢力の抵抗」というのを抜きにしても疑わしいようなシロモノです。

「私達に頼めば、幸せな暮らしができますよ」と、キレイな言葉で引っ掛けているその辺のチラシ・パンフレットに過ぎないんだよね。
……ちゃんと、読めばそれが解るけど、民主党の支持者は「ちゃんと読まない(読めない)」人だから仕方がないか。


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ああ、最近あまりにも馬鹿らしくて、真面目に書く気になれん。

コメント

_ 映画悲報 ― 2008年08月29日 21時52分27秒

その場の思いつきですぐ動くって違いますよ。
これは策士小沢らしい自民党への嫌がらせですよ。
まず、マゾ姫井が抜けることで、渡辺の改革クラブは議員5人の規定に達せず政党として認定されない。次に民主党分裂をおこすために渡辺に毒饅頭を食わせた麻生、二階(&ナベツネ)は大恥をかく。そして渡辺は国民からの信頼を失う。姫井は次の参議院選挙では落ちる三流議員ですが、自民党へダメージを与えるのには使えるわけです。
今頃麻生さんと二階さんは苦虫を噛んでいることでしょう。

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